HIROOMI TOSAKA「END of LINE」歌詞の意味とは?【和訳付】

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(出典:https://ameblo.jp/no-omi-no-life/entry-12390108091.html)

ピアノをバックに切なく響く、HIROOMI(登坂広臣)さんの優しい声が印象的な「END of LINE」。

ソロボーカリストとしての活動で、さらなるステップアップを遂げた広臣さんを感じることができる素敵なバラードに仕上がった一曲ですよね。

そして、この「END of LINE」(「行く末」、または「道の果て」)は、そのタイトルとMVの儚いストーリーが物語っているように、葛藤抱えながらも自分の進むべき道を真っ直ぐに見据える強い男性像を感じる作品でもあります。

所々にに出てくる英語のフレーズにも注目したいこの「END of LINE」。
今回は和訳を含め、この曲の意味について考えてみたいと思います。

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HIROOMI TOSAKA「END of LINE」歌詞の意味とは?【和訳付き】

「END of LINE」ー HIROOMI TOSAKA
作詞: Hiromi Tosaka・Kouta Okochi
作曲: Afrojack・Fais

Each day we live could be our last, from now on
(僕たちが生きる一日一日)
(その最後はいつ来るか分からない)
(今からはそんなふうに思って生きよう)
Important thing is how you live it, embrace your life
(大切なことはその日々をどう過ごすか、)
(そして自分の人生を受け入れてあげること)
悲しみが溢れたら微笑んで
いくつもの終わりを越えた

I don’t wanna stay this way
(このままでいたくないんだ)
止まりたくない
I might be wrong
(僕が間違っているのかもしれないけど)
それでもまだ

Where’s the end
(終わりはどこだろう)
What is the end…
(終わりってなんだろう。。。)

So tell me how do you see me?
(教えてよ、君はどんなふうに僕を見てる?)
In your eyes
(君の目にどう映ってる?)
You see a sad look on my face,
(たとえ僕が悲しい表情を浮かべていても)
Don’t worry about it
(心配はしないで)
孤独に襲われたら頷いて
一緒に月の光を辿(たど)ろう

I just stay a step ahead
(僕は常に一歩先を行くから)
見ていてほしい
I might hate myself
(自分を嫌いになってしまうかもしれないけど)
それでもまだ

Where’s the end
(終わりってどこだろう)
What is the end…
(終わりってなんだろう。。。)
Where’s the end
(終わりってどこだろう)
探し求め oh
End of Line
(この道の果てを)

疲れて目を閉じる前に
歩みを止めるその前に
I just wanna find, My true self
(僕はただ見つけたい、本当の自分自身を)

Where’s the end
(終わりってどこだろう)
What is the end…
(終わりってなんだろう。。。)
Where’s the end
(終わりってどこだろう)
探し求め oh
End of Line
(この道の果てを)

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「END of LINE」の曲中にでてくる英語表現をピックアップ

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(出典: https://ameblo.jp/xxxx-03/entry-12389878815.html)

・Each day we live could be our last
ー 「僕たちが生きる日々、今日がその最後かもしれない」

・from now on ー 「今から」

歌詞の翻訳部分ではなるべく直訳にしたかったため、少し長い和文を載せていますが、
言い換えれば、「一日一日、今日が最後の日だと思って過ごそう。」という意味になる英語です。
それをたった今から始めるんだというニュアンスが伝わってくる英文ですね。

・Important thing is how you live it, embrace your life
ー「大切なことはその日々をどう過ごすか、そして自分の人生を受け入れてあげること」

「embrace」という言葉には包み込んで受け入れるというニュアンスがあります。
おそらくこの部分で歌われているのは、後悔の気持ちよりも感謝の気持ちを大切に歩んでいきたい。
という想いなのではないかと推測します。

【1番】
・I don’t wanna stay this way ー「このままでいたくないんだ」
止まりたくない
・I might be wrong ー「僕が間違っているのかもしれないけど」
それでもまだ

【2番】
・I just stay a step ahead ー 「僕は常に一歩先を行くから」
見ていてほしい
・I might hate myself ー「自分を嫌いになってしまうかもしれないけど」
それでもまだ

この【1番】と【2番】の対になっている部分では、おそらくこの主人公の葛藤を表した表現が並べられています。
「自分は間違っているかもしれないけれど、このままではいられない。」
「自分のことが嫌いになるかもしれないけれど、一歩先を進んでいたい。」

客観的にこの物語を全て理解することは出来ないと思いますが、MVから想像する限り、
主人公の男性が抱える葛藤は、かつては一緒だった恋人との関係を想ったものだと考えるのが自然に思えます。

弱い自分も居る、でも自分の進むべき道を真っ直ぐに見据えていたい。
そして、何が待っているか分からなくても、その終わりさえ想像できなくても力強く一歩前を歩んでいたい。

そんな決意が感じ取れる素敵な歌詞になっているのではないでしょうか。

・End of Line ー「行く末、道の果て」

最後はこの曲のタイトルにもなっている「END of LINE」についてです。
Line の終わり。Line は「線」という日本語に相当する言葉ですが、そのイメージから、「道」という意味や、この曲で言えばゴールラインのような「目標地点」といったニュアンスで使われていることが想像できます。

Where’s the end (どこが終わりなのか)、
What is the end…(そもそも、終わりなんてあるのか)、

この「END of LINE」(道の果て)に何が待っているのか。。。

「それを探し追い求め続けるんだ」という広臣さんの決意が歌われた歌であると考えるのも一つの解釈として成り立つのかもしれませんね。

終わりに

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(出典: https://www.youtube.com/watch?v=flV-YHAI9gk)

いかがだったでしょうか。
今回はHIROOMI TOSAKAこと三代目J Soul Brothers・登坂広臣さんの「END of LINE」について、
その歌詞の意味や和訳を考察してみました。
同じ三代目でボーカルを務める今市隆二さんと同様、それぞれの音楽性と個性を大切にしながら今年8月からはソロでもツアーを行っていく広臣さん。

もうすぐスタートするツアーも含め、その活躍に今後も注目ですね。

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