ONE OK ROCK「Wasted Nights」和訳&歌詞の意味とは?
(出典: https://www.youtube.com/watch?v=b4YLo74OWfY)
『週刊ヤングジャンプ』でもおなじみの『キングダム』が映画化され、2019年4月19日にロードショーとなるにあたって、その主題歌として書き下ろされた ONE OK ROCK(ワンオク)の「Wasted Nights(ウェイスティッド・ナイツ)」。
【ONE OK ROCK・Takaさんコメント】
今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム『Eye of the Storm』の制作をしていました。
曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。 「壮大さ」、「ビッグアンセム」をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、 自他共に「これはいい!」と思える曲、“Wasted Nights”が完成しました。
映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。
というTakaさんの言葉通り、とても「壮大」かつ勇気をくれるような「希望」に満ちた楽曲になっていると感じます。
ワンオクらしい英語のフレーズもたくさん登場しているこの「Wasted Nights」。
今回はこの曲の和訳や歌詞の意味を考察してみたいと思います。
ONE OK ROCK「Wasted Nights」和訳&歌詞の意味とは?
「Wasted Nights」ー ONE OK ROCK
作詞: Taka・Pete Nappi・Janee”Jin Jin”Bennett・Jamil Kazmi
作曲: Taka・Pete Nappi・Janee”Jin Jin”Bennett・Jamil Kazmi
Must be something in the water
(水の中には何か特別なものがあるに違いない)
Feel like I can take the world
(この世界だって獲れるような気持ちになれるんだ)
Throw the weight up on my shoulders
(僕の肩に全部重荷を乗せてくれればいい)
‘Cause I won’t even feel the burn
(痛みすら感じないからさ)
Don’t be afraid to dive
(飛び込むことを恐れちゃダメだ)
Be afraid that you didn’t try
(「挑戦しなかった」ってことの方がよっぽど怖いんだ)
These moments remind us why
(その時その時が僕たちに教えてくれてる)
We’re here, we’re so alive
(どうして僕らはここにいて)
(なぜこんなにもイキイキしていられるのかを)
Let’s live like we’re immortal
(僕らは不滅だと思って生きよう)
Maybe just for tonight
(今夜のことだけを思って)
We’ll think about tomorrow (yeah)
(明日のことを考えるのは)
when the sun comes up
(日が昇ってからでいいさ)
‘Cause by this time tomorrow
(だって明日のちょうどこの頃には)
We’ll be talking ‘bout tonight
(僕らはもうその夜のことを話してるでしょ)
Keep doing what we want, we want, we want
(だから僕らは自分たちの好きなことを続けていけばいい)
No more wasted nights
(もう無駄な夜は無しだ)
ただ過ぎ行く時間に
気を止める必要はない
何かを失えば
また何か手にする
Don’t be afraid to dive
(飛び込むことを恐れちゃダメだ)
何もせずはもっと怖い
These moments remind us why
(その時その時が僕たちに教えてくれてる)
ここで生きる意味を
Let’s live like we’re immortal
(僕らは不滅だと思って生きよう)
Maybe just for tonight
(今夜のことだけを思って)
We’ll think about tomorrow (yeah)
(明日のことを考えるのは)
when the sun comes up
(日が昇ってからでいいさ)
‘Cause by this time tomorrow
(だって明日のちょうどこの頃には)
We’ll be talking ‘bout tonight
(僕らはもうその夜のことを話してるでしょ)
Keep doing what we want, we want, we want
(だから僕らは自分たちの好きなことを続けていけばいい)
No more wasted nights
(もう無駄な夜は無しだ)
I don’t wanna wait
(僕は待っていたくない)
I don’t want a wasted night
(この夜を無駄にはしたくないんだ)
I don’t wanna wait
(僕は待っていたくない)
I don’t want a wasted night
(この夜を無駄にはしたくない)
I don’t wanna wait
(僕は待っていたくない)
I don’t want a wasted night
(この夜を無駄にはしたくない)
I don’t wanna wait
(僕は待っていたくない)
I don’t want a wasted night
(この夜を無駄にはしたくないんだ)
Let’s live like we’re immortal
(僕らは不滅だと思って生きよう)
Maybe just for tonight
(今夜のことだけを思って)
We’ll think about tomorrow (yeah)
(明日のことを考えるのは)
when the sun comes up
(日が昇ってからでいいさ)
‘Cause by this time tomorrow
(だって明日のちょうどこの頃には)
We’ll be talking ‘bout tonight
(僕らはもうその夜のことを話してるでしょ)
Keep doing what we want, we want, we want
(だから僕らは自分たちの好きなことを続けていけばいい)
No more wasted nights
(もう無駄な夜は無しだ)
I don’t wanna wait,
(僕は待っていたくない)
I don’t want a wasted night
(この夜を無駄にはしたくないんだ)
I don’t wanna wait,
(僕は待っていたくない)
No more wasted nights
(もう無駄な夜は無しだ)
曲のタイトル「Wasted Nights」の意味とは?
曲のタイトル「Wasted Nights」は、直訳すると「無駄になった(浪費された)夜たち」くらいの言葉になるでしょう。複数形になっていますので、「無駄にしてしまった日々もあったな」というくらいに捉えてもいいかもしれませんね。
そして、曲中に出てくる「(新しい物事に)飛び込むことを恐るのではなくて、挑戦しないことを恐れろ」や、
No more wasted nights
(もう無駄な夜は無しだ)
という言葉があるように、今まで 「wasted」 (無駄になってしまった夜)があったけど、「これからは毎日いい日にしていこう!」という意志を強く感じます。
つまり、好きなことを続けていけばいい!そして明日のことは明日考えれば良いから、「今」に集中して生きることで日々を充実させていくんだという想いが込められていると想像します。
映画『キングダム』の主題歌を『ONE OK ROCK』にオファーした理由として、同映画の松橋真三プロデューサーは、
映画『キングダム』の主題歌を ONE OK ROCK にオファーしたのは脚本作りを始めた 2015年のことです。 まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、ONE OK ROCK の主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。
『キングダム』には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。
というコメントを残されているそうです。
「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」
まさにワンオクにピッタリのコンセプトであり、その強い志が「Wasted Nights」で表現されていますよね。
終わりに
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今回はONE OK ROCKの「Wasted Nights」という曲について、その和訳や歌詞の意味を考察してみました。
山﨑賢人さんを始め、吉沢 亮さん、長澤まさみさん、橋本環奈さんという豪華キャストによって映画化となることで早くも大きな注目を集めている映画『キングダム』。
同作品と「Wasted Nights」とのコレボレーションが映画館で見られる日が待ち遠しいですね!
コメント
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歌詞間違えてます
LiveじゃなくてMaybeだと思います
ご指摘の箇所を訂正させていただきました。
コメントいただきありがとうございました!