カミラ・カベロ「Consequences」和訳&歌詞の意味とは?

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(出典: https://gurlz.tvgroove.com/?p=4134)

元々は人気オーディション番組から生まれた『フィフス・ハーモニー』というグループのメンバーであり、現在はソロとして活動する、米・マイアミ出身(生まれはキューバ・ハバナ)の歌姫・Camila Cabello(カミラ・カベロ)さん。

日本でもその人気は高く、音楽番組『ミュージックステーション(Mステ)』に出演した際に、その名を覚えたとう方も多いかもしれませんね。

今回取り上げる、そんなカミラさんの「Consequences(コンシクエンシズ)」は、少し切ない歌詞が印象的なバラードナンバーとなっています。

◎カミラ・カベロさんのコメント

「みんなが期待しているアップテンポではない楽曲を歌うことには不安があったけれど、誰かが期待するものではなく、自分の心に忠実に、やりたいと思う楽曲を作っていくことを大切にしたかったの」

と、彼女が語っているように、自身にとっても思い入れの強い一曲です。

というわけで、今回は、カミラ・カベロさんの「Consequences」について、その歌詞(和訳)の意味を考えてみたいと思います。

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Camila Cabello「Consequences」和訳&歌詞の意味とは?

Camila Cabello
Produced by Bart Schoudel & Frank Dukes

 

Dirty tissues, trust issues
(汚れたティッシュ、信頼の問題)
Glasses on the sink, they didn’t fix you
(シンクに置かれたグラス、もう元のあなたには戻らない)
Lonely pillows in a stranger’s bed
(誰かのベッドで寂しそうにしてる枕)
Little voices in my head
(私の頭に浮かぶ小さな声)
Secret keeping, stop the bleeding
(秘密を守って、痛みを終わらせるの)
Lost a little weight because I wasn’t eating
(あまり食べてなかった私は少し痩せたわ)
All the souls that I can’t listen to,
(聞くことができなかった魂の叫び)
to tell the truth
(実際には)

Loving you was young, and wild, and free
(あなたを愛することで、若く、刺激的で自由を感じてた私)
Loving you was cool, and hot, and sweet
(あなたを愛することは、素敵で熱くて甘かった)
Loving you was sunshine, safe and sound
(あなたを愛することは輝きであり、安全であり安心だった)
A steady place to let down my defenses
(私が守りを緩めて安心できる場所だったの)
But loving you had consequences
(でもあなたを愛したから起こってしまったこともあった)

Hesitation, awkward conversation
(ためらいや、ぎこちない会話)
Running on low expectation
(期待も持てずに続くだけ)
Every siren that I was ignoring
(無視していたサイレンの音)
I’m paying for it
(きっとその代償を今払ってるのね)

Loving you was young, and wild, and free
(あなたを愛することで、若く、刺激的で自由を感じてた私)
Loving you was cool, and hot, and sweet
(あなたを愛することは、素敵で熱くて甘かった)
Loving you was sunshine, safe and sound
(あなたを愛することは輝きであり、安全であり安心だった)
A steady place to let down my defenses
(私が守りを緩めて安心できる場所だったの)
But loving you had consequences
(でもあなたを愛したから起こってしまったこともあった)

No, ooh-ooh-ooh-ooh-ooh-ooh
Said no, ooh-ooh-ooh-ooh-ooh-ooh-ooh
I, no, ooh-ooh-ooh-ooh-ooh-ooh, mhm

Loving you was dumb, dark, and cheap
(あなたを愛することは、愚かで暗くて安っぽかった)
Loving you will still take shots at me
(あなたを愛したことが私にまだ傷を残す)
From loving you was sunshine, but then it poured
(太陽の輝きが土砂降りの雨に変わり)
And I lost so much more than my senses
(そして私は多くのものを失うことになった)
‘Cause loving you had consequences
(それがあなたを愛したから起きた結末)

Loving you
(あなたを愛したから)

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終わりに

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(出典: https://weheartit.com/entry/305661959)

今回アルバム『Camila』からシングルカットされる形でリリースとなった、カミラ・カベロさんの「Consequences」。

タイトルの単語「consequence」は、「(ある事柄から発生する)結果」を意味する言葉ですね。
イメージとしては、どちらかと言えばネガティブな結果を連想する単語かと思います。

ですので、この曲の全体的なメッセージとしては、

あなたを愛したから起こってしまったこと(結果)→「この恋には代償があった」と考えるのが自然だと推測します。

MVでも表現されているのは、季節の変わり目が訪れた公園で、カミラさんが元恋人との思い出を回想しながら歌い歩くというもの。

前の恋人を愛していた時に「幸せ」を感じられた、と同時に、「その恋の代償を感じずにいられなくなってしまった」という切ない想いが表現されていると考えると分かりやすいのではないでしょうか。

ソロ・デビュー以来、自身の表現したい音楽をファンに届けることで圧倒的な人気を獲得しているカミラさん。

今後も世界中が注目する歌姫の活躍から目が離せませんね。

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