Rise(ジョナスブルー)の和訳&歌詞の意味を紹介!

rise_01_pic

(出典: http://edmmaxx.com/news/20129)

現在、EDMの新世代アーティストとしての呼び声高い、DJ兼プロデューサーのJonas Blue(ジョナス・ブルー)。

ヒット曲を連発し、ストリーミング総再生回数では40億を超えるという大人気の彼が、
アメリカ出身のポップデュオ、Jack & Jack (ジャック&ジャック)とコラボした「Rise(ライズ)」にも大きな注目が集まっています。

夏を感じさせる爽快なメロディーにEDMサウンドが心地良く響くこの一曲。

今回はこの「Rise ft. Jack & Jack」の和訳&歌詞についてその意味を紹介してみたいと思います。

スポンサーリンク

Rise(ジョナスブルー)の和訳&歌詞の意味を紹介!

「Rise ft. Jack & Jack」ー Jonas Blue

 

We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall
(俺たちは落ちるまで上がっていく)
They say we got no no no no future at all
(みんなは俺たちに未来は全くないと言う)
They wanna ke-ke-keep us out
(蚊帳の外にしたいんだろうけど)
Can’t hold us down anymore
(俺たちのことを止めることなんて出来ないさ)
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall
(俺たちは落ちるまで上がっていく)

When we hit the bottom, nothing’s gonna stop us
(一度底辺まで落ち込んだら、
もう俺たちを止めるものは何もない
)
Climb to the top with you
(君と一緒に頂点まで上り詰めるんだ)
We could be the greatest, ones who never made it
(もしかしたら俺たちは時代の最高傑作で、
今まで誰も達成してないことを成し遂げるかもしれない)
Yeah, I could be talking to you
(そう、君に言っているんだよ)
They tryna hate hate hate
(やつらは嫌ってくるだろう)
But we won’t change, change anything at all
(でも俺たちが変えることはなにもない)
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall
(俺たちは落ちるまで上がっていくだけだ)

They think we’re just drop-outs
(みんな俺たちのことをただの落ちこぼれだと思ってる)
Living at our mom’s house
(まだ母さんと一緒に暮らしていて)
Parents must be so proud
(“両親が誇りに思うな(笑) “とか)
They know it all
(全部分かった気でいるんだろうけど)
No, they don’t speak our language
(あいつらが使っているのは俺たちの言葉じゃない)
They say we’re too savage, yeah
(みんな俺たちのことを野蛮すぎるとか、あぁ)
No, no we don’t give a… anymore
(もういいよ、全く気にしないから)

We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall

They don’t speak our language
They say we’re too savage, yeah
No, no we don’t give a… anymore

We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall

Say we’re going no-no-no-no-no-no-nowhere
(どこにも辿り着かないって言われたっていい)
But what they don’t know know know is we don’t don’t care
(あいつらが分からないことなんて気にする必要ないさ)
We’re gonna keepin’ on, keepin’ on going til’ we can’t go no more
(これ以上行けないってところまで行けばいい)
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall
(俺たちは落ちるまで上がっていく)

When we hit the bottom, nothing’s gonna stop us
Climb to the top with you
We could be the greatest, ones who never made it
Yeah, I could be talking to you
They tryna hate hate hate
But we won’t change, change anything at all
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall

They think we’re just drop-outs
Living at our mom’s house
Parents must be so proud
They know it all

No, they don’t speak our language
They say we’re too savage, yeah
No, no we don’t give a… anymore

We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall

They don’t speak our language
They say we’re too savage, yeah
No, no we don’t give a… anymore

We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise
We’re gonna ri-ri-ri-ri-rise ‘til we fall

ここからはこの「Rise」に出てくる英語表現をいくつかピックアップして紹介していきます。

スポンサーリンク

「Rise」の曲中にでてくる英語表現をピックアップ!

・the greatest「偉大な人物や稀に見る最高傑作などを意味する言葉」
・drop-outs「学校を退学した者を表す時によく使われる言葉」
・servage「獰猛な様子野蛮な性質を表す言葉」

・When we hit the bottom (底を打ったら(底辺まで落ちた時は))
文字通り「底を打つ(底辺まで落ちる)」ことを意味する言葉です。
この「Rise」で繰り返し出てくる、「俺たちは上がっていく」と対象になっていて、「落ちるところまで落ちたら後は上がっていくだけ。」というニュアンスが伝わってきますね。

・They think we’re just drop-outs, living at our mom’s house
(みんな俺たちのことをただの落ちこぼれで、まだ母さんと一緒に暮らしていると思っている)

曲の中でもすごく強い想いが入っていると想像できる部分でしょう。
まず、この曲に繰り返し出てくる「They(かれら、みんな)」は、「俺たちのことを見たみんなは〜と思うだろう」という世間一般の周囲からの目という意味で考えたらいいと思います。
「みんなは俺らのことをただの退学者だと思っていて、まだ母親に養ってもらっていると考えているんだ。」というふうに世間の冷たい目に対して「これから成功して黙らせてやりたい」という気持ちが込められているように感じます。

・Parents must be so proud (両親が誇りに思うに違いない)
すごく皮肉っぽく聞こえる部分です。先程の落ちこぼれの部分と繋がっていて、みんな俺たちに(わざと)「両親も喜んでるね」とか言ってくる。でも実際には、「心配ばかりかけて親不孝なやつだ」という意味が込められた周囲からの「皮肉」について歌っていると思われます。

・(They think) they know it all (みんな全部分かっている(気になっている))
みんな俺たちのことを分かった気になっている」という意味で捉えるといいでしょう。
ろくに学校も出ないで両親に迷惑をかけて。世間から見たら俺たちなんてこう思われている。少なくともみんな俺たちのことを全部分かった気でいるんだ。というニュアンスが伝わってくる部分です。

・No, no we don’t give a… anymore (もう全く相手にしない)
英語では良く、…の部分に”shit”または”f…”という言葉が入って、全く相手にしないというスラングで使われる文です。(※公共の場ではあまり使わないほうが懸命でしょう。)
周りの人が言うネガティブな意見など全く相手にしないという歌詞になっています。

・Say we’re going nowhere (俺たちはどこにも辿り着けないと言えばいい)
よく、会議などで意見が行き詰まった時に、This won’t get us anywhere.(こんなんじゃ一向に解決策にたどり着けないよ)という意味で not go anywhere / go nowhere が使われます。
ただただ時間を無駄にして、結局何も成し遂げられないというニュアンスですね。

こうしてみると、まさに下剋上のような「これから成功してやる」という強い気持ちで溢れたカッコイイ歌詞だと思います。

終わりに

rise_02_pic

(出典: https://iflyer.tv/ja/JonasBlue/#lang)

いかがだったでしょうか。

今回はJonas Blueの「Rise ft. Jack & Jack」を紹介してみました。

これからの暑い季節を明るく彩ってくれそうな夏にピッタリの「Rise」。

フェスなどでも一緒に聞いて盛り上がりたい一曲ですね!

1+

コメントを残す

*
*
* (公開されません)