セカオワ×EPIK HIGH「Sleeping Beauty」歌詞(和訳)の意味とは?

sleepingbeauty02_pic(出典: https://natalie.mu/music/news/290366)

セカオワこと『SEKAI NO OWARI』(英: End of the World)が韓国のHIP HOPグループ 『EPIK HIGH』とコラボレーションして作られた楽曲「Sleeping Beauty」。

『愛』と『喪失』というこの曲のテーマが表現された美しいミュージック・ビデオも話題を呼んでいます。

聴く人を優しく包み込んでくれるようなサウンドの上で、EPIK HIGHのリズミカルなラップと少し切なく響き渡るセカオワ・Fukaseさんの声が胸に染みるこの一曲。

今回はこの「Sleeping Beauty」の歌詞(和訳)の意味や、EPIK HIGHというグループのプロフィールについて紹介していきたいと思います。

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セカオワ×EPIK HIGH「Sleeping Beauty」歌詞(和訳)の意味とは?

「Sleeping Beauty」ー  End of the World × EPIK HIGH

作詞: Fukase/Tablo/Rock Mafia
作曲: Fukase/Tablo/Rock Mafia

Don’t sleep
(眠らないで)
Don’t wake me up
(僕を起こさないで)
Don’t sleep
(眠らないで)
Don’t wake me up
(僕を起こさないで)

After all this time
(この時が終わっても)
After all these vibes
(この気分が終わっても)
After all these highs
(この高鳴りが冷めたとしても)
We’re still on this ride
(僕らはこのまま旅を続けるさ)
Never wanna say good bye
(サヨナラは決して言いたくないよ)
You brought me back to life
(君は僕の人生を救ってくれたんだ)
and forever it’s just us
(そして永遠に”僕ら二人”)
No more you and I
(“君と僕”という言葉はもういらない)

Never off just on
(それることなく真っ直ぐに)
Opposite of wrong
(間違いの正反対を行く)
If it was you and me against the world
(もし君と僕がこの世界を敵に回したとしても)
I’d still like our odds
(それでも僕らの方の可能性にかけるんだ)
Please don’t ever close your eyes on me
(お願いだから僕を残して目を閉ざさないで)
My sleeping beauty
(僕の眠れる美しき人よ)

I gotta know now if you’re,
(今知りたいんだ、君が)
You’re really down cause
(君が本当に僕で大丈夫なのかって)
(だって)
Where there’s smoke there’s fire
(君を見てると少しは信じていいと思ってしまうよ)
I just hope you realize
(僕はただ君に知っていてほしい)
That you know I believe in a thing called destiny
(僕が運命なんて呼ばれるものを信じてるってことを)
So please don’t
(だからどうかお願い)
Please don’t
(どうか)
Please don’t
(どうかお願い)
Don’t sleep on me
(僕を残して眠らないでおくれ)

The high that you’re giving me is coming so strong.
(君のおかげで感じる気持ちの高ぶりは強烈で)
Head up in the clouds it could poke the ozone.
(あの雲の上、オゾンの層にさへ届きそうだよ)
The world is a wake up call away from the end.
(この世界がモーニングコールと共に終わりを迎えるとしても)
Till then, we’ll find peace in this bed like we’re Yoko and John.
(その時まで、僕たちはこのベットで安らぎを見つけるさ、
まるであの頃のヨーコとジョンのようにね)
There‘s no coming home when you’re not there.
(君が居なければ本当の意味でのホームはない)
‘Cause together is alone when we‘re not a pair.
(一緒という言葉だって君とペアでなければ
1人と一緒だからね
)
Girl, my love is timeless and colorblind.
(愛しい君よ、僕の愛には時間も色も無関係なんだ)
I will love your black, love your brown and your white hair the same.
(君の黒い、茶色い、白い髪だって同じように愛するさ)
Be it sun or rain.
(晴れの日でも雨の日でも)
Be it shame or fame.
(恥じらいの時も名誉な時も)
My name will be yours.
(僕の名前は君のものさ)

After all this time
(この時が終わっても)
After all these vibes
(この気分が終わっても)
After all these highs
(この高鳴りが冷めたとしても)
We’re still on this ride
(僕らはこのまま旅を続けるさ)
Never wanna say good bye
(サヨナラは決して言いたくないよ)
You brought me back to life
(君は僕の人生を救ってくれたんだ)
and forever it’s just us
(そして永遠に”僕ら二人”)
No more you and I
(“君と僕”という言葉はもういらない)

Never off just on
(それることなく真っ直ぐに)
Opposite of wrong
(間違いの正反対を行く)
If it was you and me against the world
(もし君と僕がこの世界を敵に回したとしても)
I’d still like our odds
(それでも僕らの方の可能性にかけるんだ)
Please don’t ever close your eyes on me
(お願いだから僕を残して目を閉ざさないで)
My sleeping beauty
(僕の眠れる美しき人よ)

Don’t wake me up
(僕を起こさないで)
I don’t wanna wake up
(眠りから覚めたくないんだ)
No morning paper
(朝の新聞も)
No tea in my cup
(コップ一杯のお茶も無いのと一緒さ)
If you’re not next me
(もし君が僕の隣にいないのなら)
No sun in my eye
(僕の目から日の光が奪われるようなもので)
No morning runner’s high
(ランナーズハイもなければ)
No birds, no butterflies
(鳥や蝶々もいないのと同じさ)
If you’re not next to me
(もし君が僕の隣にいないのなら)

Come next to me
(僕の側に来てよ)
Don’t wake up
(起こさないくていいから)
No morning paper
(朝の新聞も)
No tea in my cup
(コップ一杯のお茶もないのと一緒さ)
If you’re not next me
(もし君が僕の隣にいないのなら)
No sun in my eye
(僕の目から日の光が奪われるようなもので)
No morning runner’s high
(ランナーズハイもなければ)
No birds, no butterflies
(鳥や蝶々もいないのと同じさ)
If you’re not next to me
(もし君が僕の隣にいないのなら)

I gotta know now if you’re,
(今知りたいんだ、君が)
You’re really down cause
(君が本当に僕で大丈夫なのかって)
(だって)
Where there’s smoke there’s fire
(君を見てると少しは信じていいと思ってしまうよ)
I just hope you realize
(僕はただ君に知っていてほしい)
That you know I believe in a thing called destiny
(僕が運命なんて呼ばれるものを信じてるってことを)
So please don’t
(だからどうかお願い)
Please don’t
(どうか)
Please don’t
(どうかお願い)
Don’t sleep on me
(僕を残して眠らないでおくれ)

I gotta know now if you’re,
You’re really down cause
Where there’s smoke there’s fire
I just hope you realize
that you know I believe in a thing called destiny
So please don’t please don’t please don’t
Don’t sleep on me

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ついに実現したセカオワとのコラボ!EPIK HIGHってどんなグループ?

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(出典: http://ygex.jp/epikhigh/profile/)

TABLO、MITHRA、DJ TUKUTZからなる韓国の3人組HIP HOPグループ、EPIK HIGH(エピック・ハイ)。

2001年に結成された彼らは、『詩に酔いしれた状態』『叙事詩的な偉大さ』を意味するグループ名の通り、文学性溢れる詩的な表現力や作品ごとに見られる徹底されたテーマ設定など、その独特な世界観とパフォーマンスでファンを増やし続けている注目のアーティストです。

日本では、2014年に行われた『YG FAMILY WORLD TOUR 2014 -POWER- in Japan 』に初参戦以来、ライヴハウス・ツアーなどでも高評価を獲得。

2018年7月から始まる約2年ぶりの日本全国ツアー ・『EPIK HIGH JAPAN TOUR 2018』にも大きな期待が寄せられています。

◯EPIK HIGHメンバー紹介
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(出典: http://kprofiles.com/epik-high-profile-facts/)

・TABLO(タブロ)
本名: 이선웅 (イソンウン)
生年月日:1980年7月22日
担当: リーダー、ラップ、ボーカル
趣味: 音楽鑑賞、映画、読書
特技: スノーボード
出身校: スタンフォード大学校大学院英文学修士

アメリカにある大学の中でも名門中の名門スタンフォード大学を卒業し、EPIK HIGHのリーダーを務めるTABLOさんは、韓国ナンバーワンの作詞能力を持つとも言われている実力者。

過去にはその優秀な学歴や、芸能人としての功績に嫉妬した人たちによる誹謗中傷を受け、活動を休止したこともある苦労人の一面もあります。

復活後は、そんな過去の出来事も見事に表現者としての力に変え活躍を続けるTABLOさん。
魂に訴えかけると言われるその芸術性に注目したい方ですね。sleepignbeauty03_pic

(出典: http://kprofiles.com/epik-high-profile-facts/)

・MITHRA(ミスラ)
本名: 최진(チェジン)
生年月日: 1983年1月6日
担当: ラップ、ボーカル
趣味: 映画、音楽、ゲーム
特技: バスケットボール、ボクシング
出身校: 광명고(カンミョン高)

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(https://www.soompi.com)

DJ TUKUTZ(DJ・トゥーカッツ)
本名: 김정식(キム・ジョンシク)
生年月日:1981年11月19日
担当: DJ
趣味: 昔の音楽を聞くこと、映画、ネットサーフィン
特技: スキューバダイビング
出身校: 明知大学法廷系列中退 → 東亜放送大学音響制作科

SEKAI NO OWARIとEPIK HIGH。お互いの国では共にビッグネームの両グループは、以前から親しい交流があったことが知られています。

EPIK HIGHがSEKAI NO OWARIの韓国単独公演を訪れていたり、将来的にコラボレーションをすることをSEKAI NO OWARIがラジオでほのめかしていたりと、ファンにとってはかなり待ち遠しいコラボだったことは間違いないでしょう。

そんな願いが叶ったのか、ついに実現することとなった「Sleeping Beauty」というこの共同作品は、ファンの間で語り継がれる素敵な一曲なのではないでしょうか。

そして、これまでEPIK HIGHのことを知らなかった日本の音楽ファンにとっても、彼らの魅力を知る絶好の機会となりそうですね。

終わりに

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(出典: https://rockinon.com/news/detail/177480)

いかがだったでしょうか。

今回はSEKAI NO OWARIとEPIK HIGHの素敵なコラボレーション楽曲「Sleeping Beauty」について紹介してみました。

今回の作品は、『Owl City』や『DNCE』など世界的に圧倒的な人気を誇るアーティスト達とのコラボを続けるSEKAI NO OWARIにとって、また新しいビッグネームとの共作。

EPIK HIGHにとっても、日本でさらなる人気を獲得する強烈な追い風となりそうな雰囲気です。

これからどんな活動を見せていってくれるのか、今後の両グループの活躍からますます目が離せませんね。

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