Leola「Kissing」歌詞の意味とは?[映画『食べる女』主題歌]
(出典:https://goo.gl/TuhLge)
9月21日にLeolaさんの新曲となる「Kissing」が配信リリースされ同時にMVも公開された。
この曲は同日に公開の映画『食べる女』の主題歌となっており、映画の内容と同様、女性に向けたメッセージ性のある曲となっている。
今回はそんなLeolaさんの「Kissing」の歌詞の意味や込められた想いなどについて考察します。
Leola「Kissing」歌詞の意味とは?
「Kissing」ーLeola
作曲:senttent
作詞︰Leola・渡邊亜希子・sent tent・EIGO今 思い出してる 初めてのキス
子供のように 無邪気な笑顔
目を閉じれば 見えてしまう
あなたの全てが 残ってるいつからこんなに弱くなってしまったの
気付かないふりをしていたんだ好きならいい それでいい
裸のままの心が
溢れだした痛みを抱いて 今なら
Kissing the blues Kissing the tears
私が選んだ道を後悔するほど
未来の私はバカじゃない
I try to be so good to me…また 思い出してる 最後の声
何度も言い合ったごめんねも
消したかった 戻れないなら
記憶からなくしたかった愛した時間も誇れずにいたの
自分さえ誇れずにいたんだ好きなのに それなのに
伝えれ切れなかった言葉
会えなくても そばにいなくても それでも
Kissing the blues Kissing the tears
割れたまま散らばってる 想いの欠片を
少しずつ拾い集めながら ねぇ 歩いて行こう光の指す場所へ さぁ 歩き出そう
Where is my heart? Where is my truth?
I was asking myself again and again.
Now that I know I’m still loving you.好きならいい それでいい
裸のままの心が 溢れ出した
痛みを抱いて 今なら
Kissing the blues Kissing the tears
私が選んだ道を 後悔するほど
未来の私はバカじゃない
I try to be so good to me…
この歌詞は大切な人と別れてしまった女性の気持ちの変化を歌っている曲ではないかと思います。
目を閉じれば 見えてしまう
あなたの全てが 残ってる
消したかった 戻れないなら
記憶からなくしたかった
ここの二つの部分は、
「大切な人と別れてしまい、相手のことを一生懸命忘れようとすることによって、逆に相手のことを思い出してしまう。本当は記憶から消したいくらいなのにそれが出来ない。」という気持ちが表現されているのではないのでしょうか。
いつからこんなに弱くなってしまったの
気付かないふりをしていたんだ
愛した時間も誇れずにいたの
自分さえ誇れずにいたんだ
この部分では、
「しかし、私は自分の本当の気持ちに気づかないふりをしていたり、愛した時間やそんな自分自身を誇れずにいたことに気づいた。」
と言っており、
とにかく相手のことを忘れようとするあまり、自分の本当の気持ちや相手のことをしっかりと愛した時間があったということを忘れ、自分を見失ってしまっていたことに気づくことが出来た。
ということが書かれていますね。
そしてサビです。
好きならいい それでいい
裸のままの心が
溢れだした痛みを抱いて 今なら
Kissing the blues Kissing the tears
私が選んだ道を後悔するほど
未来の私はバカじゃない
I try to be so good to me…
「好きならそれでいいじゃない。無理に忘れようとしなくて良い。
裸のままの心が胸の痛みをそっと抱いてくれる。
今なら憂鬱な気分や涙にだってキスできる。
自分が選んだ道を後悔するほど、未来の私はバカじゃない。
私にとって良い方向に変えてみせる。」
別れた相手のことを必死に忘れようとして、愛していた時間やそんな自分自身のことまで誇れなくなっていることに気づいてしまった。
しかし、自分の心を丸裸にして素直になって、憂鬱な気持ちや涙でさえ受け入れることで、自分にとって良い方向に変えてみせる。未来の私は自分の選んだ道を後悔なんてしない。
という女性の、自分を受け入れる強さや優しさと、これからに対する強い想いや前向きさ、そういったものが感じられる、リスナーに元気と勇気を与えてくれるとても素敵な曲になっているのではないでしょうか。
終わりに
(出典:https://goo.gl/wtVbJo)
いかがだったでしょうか?
今回はLeolaさん「Kissing」の歌詞の意味や込められた想いについて考察してみました。
皆さんも是非「Kissing」を聴いて、“自分自身を受け入れ、前に進む勇気”をもらってみてはいかがでしょうか。
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