「Red Swan」歌詞の意味とは?【和訳付き】YOSHIKI feat. HYDE

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(出典: https://www.jrocknews.com)

大ヒットコミック『進撃の巨人』のTVアニメ3期OPテーマとして起用されている、Yoshiki ft. Hyde・「Red Swan (レッド・スワン)」。

国境を超えて世界中で人気となっている『進撃の巨人』シリーズと、世界を股にかけて活躍する、X JAPANのYOSHIKIさん、そしてL’Arc~en~CielのHYDE という豪華なコボレーションも話題となっている一曲ですね。

作詞作曲を手掛けているのはYOSHIKIさん。
YOSHIKIさんは、HYDEさんと自身双方のファンから色んな意見はあると思うという前置きをした上で、

「いろんな意見はあると思うけど、作品を聞いてもらいたい。音楽家なのでそこで判断してもらえればいい。超自信作です」

とコメントされています。

英語と日本語両方で綴られているその歌詞にはどんな意味があるのでしょうか。

今回はこの「Red Swan」について、その歌詞の意味を少し深読みして探ってみたいと思います。

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「Red Swan」歌詞の意味とは?【和訳付き】

「Red Swan」ー YOSHIKI feat. HYDE
作詞: YOSHIKI
作曲: YOSHIKI

Like the scarlet night
veiling the dark
(闇を覆ってゆく深紅の夜のように)
You can hide your fear
(君は恐怖を隠すことができる)
Can lie, my dear
(嘘をつくことだって、君よ)

このまま
夢を見て
血だらけの翼
広げて

Like a Fallen Angel
(堕天使のように)
時の風に
流されて
落ちてゆく

Into the starry night
(星屑の夜へ)
女神のように
抱きしめて 永遠を
Fly into heaven
(そして天国へと昇っていく)

What’s the lie
(嘘とは何で)
What’s the truth
(真実とは何なのか)
What to believe (in my life)
(僕の人生で何を信じるべきなのか)

See the flowers breathing in the rain
(雨の中、息をしているあの花たちを見てよ)
Try growing to the edge of light
(光の縁へとその身を伸ばそうとしている)
It’s so far away to reach out to the sky
(空にへ届くにはまだまだ遠いけど)
I’ll seize, I’ll seize the roses with my wings
(僕はこの翼であのバラを掴むんだ)
We’ll fly
(僕たちは空へ羽ばたく)

Like a Fallen Angel
(堕天使のように)
時の風に
流されて 落ちてゆく
Into the starry night
(星屑の夜へ)
女神のように
抱きしめて 永遠を

We’ll fly away
(僕らは飛び去るんだ)
We’ll find a way
(その先に道を見つける)
You can hide your fear
(君は恐怖を隠すことができる)
Can lie, my dear
(嘘をつくことだって、君よ)

We’ll see the end
(そして僕らは終わりを目にするんだ)
We’ll be the end
(僕らも終わりを向かえることになる)

抱きしめて
永遠を
Fly into heaven
(そして天国へと昇っていく)

「Red Swan」の英語(和訳)についてわかり易く解説!

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(出典: twitter.com)

Like the scarlet night
veiling the dark
(闇を覆ってゆく深紅の夜のように)

曲の冒頭の部分ですが、使われている単語はそれぞれ、

scarlet → 深紅色
veil → 覆う

を意味します。

日本語では「ベールに包まれている」や「ベールを脱ぐ」といった表現をすることがありますが、
ここでは「veil the dark」 は 闇を覆うことを意味していると考えるのが自然だと思われます。

ちなみにscarlet night というと下のような景色が思い浮かべると良いようです。

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(出典: https://www.pinterest.com/pin/544372673701681459/)

You can hide your fear
(君は恐怖を隠すことができる)
Can lie, my dear
(嘘をつくことだって, 君よ)

ここはそのまま意味をとりましたが、

最初の文とのつながりを考えると、
恐怖を嘘で隠すことを、深紅の夜が闇を包むことに例えていると捉えると理解しやすいかと思われます。

What’s the lie
(嘘とは何で)
What’s the truth
(真実とは何なのか)
What to believe (in my life)
(僕の人生で何を信じるべきなのか)

この部分は、少し深く考えさせられる言葉が並んでいる文でしょう。

「the lie」、 「the truth」。というように、とくていのものを指す「the」が使われていますので、
まず考えられるのは、「その嘘」、「その真実」とは何かというふうに特定のものを意味していると考えることもできるのかもしれません。

ただ、続く文で「僕の人生べ何を信じるべきなのか」となっていましたので、
対訳では「嘘とは何?、そして真実とは何?」というニュアンスを載せています。

その後の英語で少し難しいのは、「Fallen Angel」や「starry night」くらいでしょうか。

「Fallen Angel」は調べると下のような絵が出てきます。

red_swan_pic_pic

(出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/堕天使)

その説明としては、

高慢や嫉妬がために神に反逆し、罰せられて天界を追放された天使、自由意志をもって堕落し、神から離反した天使。

つまり、神に反逆して離反した天使のことのようです。

そして

Into the starry nightの starry は「星が空に沢山輝く」ことを意味する言葉です。

こういった英語の歌詞も含めて、YOSHIKIさんがどんな想いでこの曲を書き下ろしたのかを考えるとより一層この楽曲の意味が気になってきますよね。

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「Red Swan」を少し深読み!赤い白鳥が示唆するものとは?

この「Red Swan(赤い白鳥)」というタイトルですが、その意味については色々な憶測があるようです。
「Black Swan」という映画が2010年に流行しましたが、YOSHIKIさんの曲は「赤い白鳥」。

確かに普通は白い生き物なのに「赤」という言葉を使ったというのは気になりますよね。

実は白鳥には、このような伝説があるとされています。

“古代日本の皇族「ヤマトタケル」が死んだ後白鳥になった。。。”

そして「赤色」でYOSHIKIさんに近しい人と言えば、かつてX JAPANでギターを弾き、”イエローハート”のギターと「赤い」色の髪が特徴的だった、hideさん(1998年に他界)。

そのように考えると、

堕天使のように、「into the starry night」(星屑の夜に)や、「fly into heaven」(天国へと飛んで行く)。

という深みを感じる歌詞は、もしかすると亡くなった hide さんのことを示唆しているという解釈があってもいいのかなぁ、と感じます。

終わりに

いかがだったでしょうか。

今回は、X JAPANのYOSHIKIさんとラルクのHydeさんのコラボ曲、「Red Swan」の歌詞について、
その和訳や解釈を紹介してみました。

YOSHIKIさんの「超自信作」という言葉通り、すでに日本だけでなく、世界中のファンがカバーし話題になっている同曲。

業界異例のコラボ曲として、長く語り継がれていくことになりそうですね。

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