Saucy Dog「真昼の月」歌詞の意味とは?
(出典:http://saucydog.jp/bio/)
2013年に結成され、2016年に行われたMASH A&Rの育成アーティストを決めるオーディション『MASH FIGHT!』で見事グランプリを受賞し、快進撃を続けるバンド「Saucy Dog」(サウシー・ドッグ)。
2018年3月7日に配信Single「真昼の月」をリリースし、発売初日iTunesロックランキング8位にランクインするなど大きく注目を集めています。
今回はそんなSaucy Dogの「真昼の夜」の歌詞の意味について考察したいと思います。
Saucy Dog「真昼の月」歌詞の意味とは?
「真昼の月」ーSaucy Dog
作詞:石原慎也
作曲:Saucy Dog新聞配達の少年は
朝日に向けて走り出した
昨日見た夢に怯えながら明け方の良くある光景を
無意識のうちに弱気だった
自分と重ねて余計に怖くなった見上げた空に
母親の顔が重なる『あんまり無理しすぎて
身体を壊さないように』
と手を振った君の
なんだか少し寂しそうな顔を
夢に見る度に涙を堪えた朝やる事があるのは分かってる
一番の敵はテレビゲーム
腐りきった僕にのしかかる論理聞いたような使い回しの
知ったようなクチでダメ出しか
期待はしないが嫌な気もしなくなった『大丈夫だよ
きっとあなたならできると信じてる』って君の言葉を思い出す度
臆病な僕は救われて来たよ
根拠のない“おまじない”のような
君の不思議な魔法に
かけられたようだった真昼の月 汚れた街
遠くで聞こえる悲しい声
歪んだ空に溶けた星たち
バイト先のビルの屋上
ブルーなベンチにこぼした夢
「帰りたい」がいつしか口癖になった『痛みの数だけ見えた希望(ひかり)を
大事にしなさい』
と聞こえた気がして
思った通りにいかずに悩んでも
痛みを堪えて明日へ旅立つのさ
夢を追いかけるために、親元を離れ、一人暮らしをしている「少年」。
その少年の心に陰ながら常に存在している「母親」。
そしてタイトルの「真昼の月」。
この3つがキーワードになりそうな歌詞ですね。
新聞配達の少年は
朝日に向けて走り出した
昨日見た夢に怯えながら明け方の良くある光景を
無意識のうちに弱気だった
自分と重ねて余計に怖くなった見上げた空に
母親の顔が重なる『あんまり無理しすぎて身体を壊さないように』
と手を振った君の
なんだか少し寂しそうな顔を
夢に見る度に涙を堪えた朝
親元を離れ、夢に向かって頑張るはずが、いつしか弱気になっていた
実家を離れる時の母親の顔を思い出すたびに涙が出そうになる
やる事があるのは分かってる
一番の敵はテレビゲーム
腐りきった僕にのしかかる論理聞いたような使い回しの
知ったようなクチでダメ出しか
期待はしないが嫌な気もしなくなった『大丈夫だよ
きっとあなたならできると信じてる』って君の言葉を思い出す度
臆病な僕は救われて来たよ
根拠のない“おまじない”のような
君の不思議な魔法にかけられたようだった
夢の為にやらないといけないことがあると分かっているのに
ついテレビゲームにつられてしまう弱い「僕」
周りからはダメ出しばかりされるがそんなのはもう気にもしなくなった
だけど、
「大丈夫だよ きっとあなたならできると信じてる」
という母親の言葉は特別で、僕にとっては魔法の言葉。
真昼の月 汚れた街 遠くで聞こえる悲しい声
歪んだ空に溶けた星たち
バイト先のビルの屋上
ブルーなベンチにこぼした夢
「帰りたい」がいつしか口癖になった『痛みの数だけ見えた希望(ひかり)を大事にしなさい』
と聞こえた気がして
思った通りにいかずに悩んでも
痛みを堪えて明日へ旅立つのさ
この歌詞に出てくる「真昼の月」
真昼に出ている月はとても見づらく、意識しないとそこにあることさえも忘れてしまいます。しかし月は昼であろうが夜であろうがそこに存在し私たちに寄り添っていてくれます。
この曲は、離れて暮らしていていつもは意識はしていないけど確かに心の中に存在する「母親」を「真昼の月」に例えているものと思われます。
そして母親に限らず、私たちは普段は意識していない陰ながら支えてくれている人がいてくれるからこそ生きていける。
そんな大切な人たちを思い出させてくれる素敵な曲なのではないでしょうか。
終わりに
(出典:http://saucydog.aremond.net/)
今回はSaucy Dog「真昼の月」歌詞の意味について考察してみました。いかがだったでしょうか。
心に響く歌詞とクオリティーの高いサウンドでリスナーを虜にしているSaucy Dog。
今後の活躍からますます目が離せませんね。
コメント
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
ありがとうございます!なんとなく意味は分かる気がします!