サザンオールスターズ「壮年JUMP」歌詞の意味とは?
(出典:http://realsound.jp/2018/07/post-221029.html)
デビュー以来、常に日本の音楽シーンのトップを走り続けているサザンオールスターズ。
ジャンルを問わない楽曲や斬新な歌詞は、世代や時代を問わず人気を博している。
そんなサザンオールスターズが8月1日にニューアルバム「海のOh, Yeah!!」をリリースする。
アルバム収録曲である「壮年JUNP」が7月23日に先行配信される。
同曲は「三ツ矢サイダー」のCM曲として使用されており注目が集まっている。
今回はそのサザンオールスターズ「壮年JUMP」の歌詞の意味や込められた想いについて考察します。
サザンオールスターズ「壮年JUMP」歌詞の意味とは?
「壮年JUMP」ーサザンオールスターズ
作詞:桑田圭祐
作曲:桑田圭祐色んな歌 ありがとう ステージで
君が踊る虹色のスポットライト
可憐な花 汚れなきイメージよ
夢ん中でキスしてロンリー・ナイト待ちわびた瞬間(とき)は今
目の前に神が降りた
今、僕は生きている
命の限り声あげて誰にだってトキメキのアイドル
アイドル(アイドル)
恋は波の上
周りはみんな君に夢中のライバル
ライバル(ライバル)
僕はメロメロ旅立ちの日 さよなら ステージよ
青春の陽は燃え尽きたんだ
こんなにお別れが辛いとは
僕はひとりで歩くのさ切なさは海の色
ため息が出ちゃうほど
君去りし夏は今
人の温もりさえもなく芸能界(ショービジネス)の一寸先はジャングル
ジャングル(ジャングル)
虎や狼が
ブルーになって悲しい時は
シュワーっとサイダー(サイダー)
闘魂の炎(ひ)が燃え上がるいろんな歌 ありがとう ステージで
あの素晴らしい日は帰らず
夢とロマンのスーパー・ヒーローは
未来のドアを開け去ってった誰にだって胸トキメキのアイドル
アイドル(アイドル)
だけど雲の上
円(まる)になって肩寄せ合った
ライバル ライバル(ライバル)
また逢うまで達者でななんてったって最強なのはアイドル
アイドル(アイドル)
君にメロメロ
夢 ありがとうグッバイ(グッバイ)
僕はメロメロ
色んな歌 ありがとう ステージで
君が踊る虹色のスポットライト
可憐な花 汚れなきイメージよ
夢ん中でキスしてロンリー・ナイト待ちわびた瞬間(とき)は今
目の前に神が降りた
今、僕は生きている
命の限り声あげて
君が踊る虹色のステージから色んな歌を届けてくれてありがとう。
アイドルの君は何一つ汚れない潔白なイメージ。
そんな君と夢の中でキスしたんだ。
君をステージで目の当たりにし、ステージの君に向かって力の限り声援を送った時、自分が生きていると心から実感できた。
誰にだってトキメキのアイドル
アイドル(アイドル)
恋は波の上
周りはみんな君に夢中のライバル
ライバル(ライバル)
僕はメロメロ
誰にだって心トキメクアイドルがいる。
みんな君に夢中で恋してる。
みんなお互いにライバル。
僕はもう君にメロメロなんだ。
この曲は、アイドルに没頭した頃のエネルギーを壮年になった今思い出して、また思いっきり何かに没頭して生きようぜ、今ならもっと高くJUMP出来るはずだよ。とリスナーにエールを送ってくれているのではないでしょうか。
とても素敵な曲ですね。
終わりに
(出典:https://goo.gl/uEJNWY)
いかがだったでしょうか。
今回はサザンオールスターズ「壮年JUMP」の歌詞の意味や込められた想いについて考察してみました。
サザンオールスターズならではの楽曲で、聴いているだけでワクワクしてきますね。
「壮年JUMP」の夏にぴったりな爽やかなサウンドに乗せて、壮年になった今だからこそのJUMPを決めてみてはいかがでしょうか。
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