Nissy(西島隆弘)「Affinity」歌詞の意味とは?

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(出典: http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/73756)

2019年の今年、日本人男性ソロアーティスト史上7人目かつ、最年少での全国4大ドームツアーを開催することとなったAAANissy(ニッシー)こと西島隆弘さん。

そんな記念すべきツアーに先駆けて配信されたのが今回ご紹介する「Affinity(アフィニティ)」という一曲です。

曲のタイトルになっているこの「affinity」は、「親密性」や「親近感」を意味する言葉のようですが、

この曲の中ではお酒(カクテル)として登場しているのも気になるところですよね。

一つ前の「Addicted」に比べても、かなりセクシーさがアップしているように感じられるこちらの「Affinity」。

今回はこの曲の歌詞の意味や、曲に込められている想いなどを考察してみたいと思います。

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Nissy(西島隆弘)「Affinity」歌詞の意味とは?

「Affinity」ー Nissy(西島隆弘)

街角に立つ Bad drunken night
近頃毎晩見かける顔
Pretty lady  お一人で

ずっと腰掛けたCounter chair
タイツから透ける向こう側
想像してはクラクラしてんだ

いつも注文はAffinity
それだけじゃ寝れないのかい

Let’s say
Ooh カラカラな身体
Ooh 君もカラカラだろう
Ooh すべて飲み干したい
You say, ooh-ooh-ooh-ooh-ooh

Let me hear you
Ooh 一緒に酔いしれよう
Ooh 感じるままにもっと
Ooh 好きなだけどうぞ
Ooh-ooh-ooh-ooh-ooh-ooh
Come drown in me

グラスに残る口紅のサイン
ヒントが少ない誘い方だな
Pretty lady  ずるいね

今夜君を満足させたい
君の好きなこともっとしたい
僕から奪ってもいいかい

ほらお嬢さん 手の鳴る方へ
後悔なんてさせないから

Let’s say
Ooh カラカラな身体
Ooh 君もカラカラだろう
Ooh すべて飲み干したい
You say, ooh-ooh-ooh-ooh-ooh

Let me hear you
Ooh 一緒に酔いしれよう
Ooh 感じるままにもっと
Ooh 好きなだけどうぞ
Ooh-ooh-ooh-ooh-ooh-ooh
Come drown in me

優艶に潤う肌  火照る首元から
なぞり落ちゆく手は
止まる事知らないようだ

耳元の吐息が  甘く溶かすYou and I
ゴールまでもう間近 (まだまだ)
まだだって焦らせない

Nothing’s against to be me right now
Nothing’s against to be me right now
Nothing’s against to be me right now
Nothing’s against to be me right now
Don’t you give it up, just keep trying
Don’t you give it up, just keep trying
Don’t you give it up, just keep trying
Don’t you give it up, just keep trying

Let’s say
Ooh カラカラな身体
Ooh 君もカラカラだろう
Ooh すべて飲み干したい
You say, ooh-ooh-ooh-ooh-ooh

Let me hear you
Ooh 一緒に酔いしれよう
Ooh 感じるままにもっと
Ooh 好きなだけどうぞ
Ooh-ooh-ooh-ooh-ooh-ooh
Come drown in me
Oh,come drown in me

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まず、歌詞の内容を参考にして、曲の全体の流れを考えてみます。

曲の冒頭に、

”近頃毎晩見かける顔
Pretty lady  お一人で”

とあるように、この「Affinity」という曲は、バーのような場所でよく見かけるこの魅力的な女性に好意を寄せている「僕」の気持ちを表現しており、
その女性が飲んでいる「アフィニティ」というカクテルにかけて、
「親密さ」(相手と親密な関係になることを望んでいること)を歌っていると考えていいと思います。

カクテル「アフィニティ」について

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(出典: http://vinbruleverre.com/blog/1126/)

“いつも注文はAffinity
それだけじゃ寝れないのかい”

それでは次にこの魅力的な女性がいつも注文しているカクテル「アフィニティ」について少し触れておくことにしましょう。

記事の始めに英語で「affinity」とは、親密性親近感を意味する言葉とありましたが、
このカクテルの「アフィニティ」については以下の由来があるそうです。

親近感、好ましい関係などの意味があるアフィニティ。
・イギリスを代表するスコッチ
・フランスのドライ・ベルモット
・イタリアのスイート・ベルモットが材料として使われており
“3つの国の友情(親密さ)をカクテルに表現”したもの。

(出典: http://www.cocktailtype.com/recipe/recipe_0004.html)

この曲がどのように作られたのかまでは分かりませんが、
このお酒にちなんで曲のタイトルが「Affinity(アフィニティ)」になったと考えてもおかしくはないでしょう。

曲に込められた想いは「お酒に酔いしれるように僕に溺れてほしい」?

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曲の内容に戻りましょう。

バーでよく見る女性との「親密さ」について歌っていると思われるこの「Affinity」。
この曲で歌われている想いの一つには、「お酒に酔いしれるように僕に溺れてほしい」というのがあると考えられます。

もう少し言うと、お互いの愛の様子とお酒(アフィニティ)で言葉遊びをしているような箇所も見受けられますよね。

例えば「カラカラ」という言葉を例に上げてみますと、
喉がカラカラという意味にもとれますが、曲全体の文脈から想像すると、
愛を欲しているという意味(極端な言い方をすれば愛に飢えているという意味)で「カラカラ」の状態という表現を使っているのではないかと予想することもできます。

他にも、「お酒に溺れる」という表現があるように、「愛に溺れる」という言い方もありますからね。

Come drown in me
(僕に溺れてくれよ)

この曲中に出てくる「溺れる」を意味する英語の「drown」は正に後者の意味で使われています。

そう考えると、曲の後半(サビの後半)に行くにつれて、歌っている「モノ」の対象が、お酒から僕(愛)の方向へより強く表現されている点も見逃せません。

Let’s say
Ooh カラカラな身体
Ooh 君もカラカラだろう
Ooh すべて飲み干したい
You say, ooh-ooh-ooh-ooh-ooh

までは、「お酒」のこととも「僕(愛)」のこととも考えられていたのが、

Let me hear you
((君から聞かせてよ)
Ooh 一緒に酔いしれよう
Ooh 感じるままにもっと
Ooh 好きなだけどうぞ
Ooh-ooh-ooh-ooh-ooh-ooh
Come drown in me
(僕に溺れてくれよ)

という部分では、かなりストレートに自分を愛してほしいという意思表示になっていますよね。

ちなみに、途中に出てくる英語の歌詞はそれぞれ、

・Nothing is against to be me right now
⇛(今、自分でいることに逆らうものはなにもない) = 素の自分をさらけ出すんだ。

・Don’t you give it up, just keep trying

⇛(その手を止めないで、今やっていることを続けよう)

というくらいの意味で捉えるのが自然だと思います。

お酒の力も少し借りつつ、魅力的な女性との素敵な関係を願っているように聞こえるこの「Affinity」という一曲。

お酒(アフィニティ)に酔いしれるように、僕に溺れてほしい。

そんな想いが込められているのではないでしょうか。

終わりに

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いかがだったでしょうか。

今回は、Nissyの「Affinity」という曲について、その歌詞の意味を考察してみました。

今年の3月から全国4大ドームツアーを開催していることで大きな注目を集めるNissyですが、活動をはじめて5年でドームツアーを開催するという意味でも、日本人男性ソロアーティストとしては史上最速なのだそうです。

どちらもまさに今までの努力と現在の彼の勢いを物語っている記録ですよね。

『参考』:単独ドームツアーを行った歴代男性歌手
・桑田佳祐
・小田和正
・福山雅治
・氷室京介
・EXILE ATSUSHI
・星野源

ファンを想い、常に全力で活躍を続けるNissyさん。身体のことだけは労りながら2019年もぜひ飛躍の年にしてほしいですね!

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