優里「かくれんぼ」の歌詞の意味や曲に込められた想いとは!?

優里「かくれんぼ」の歌詞の意味や曲に込められた想いとは!?

多くのリスナーから共感の嵐を呼ぶ、シンガーソングライター・優里(ゆうり)さん。

こちらの「かくれんぼなんかしてないで/もういいよって早く言って」というサビのラインが印象的な「かくれんぼ」は、自分の経験や友達から聞いた話を加えながら作ったという、「自身のもとを去ってしまった恋人」への想いが歌われた一曲です。

多くのSNSユーザーがカバーし、「かくれんぼ現象」とまで言われた切ない男心が歌われたこの楽曲。

今回はこちらの、優里「かくれんぼ」について、その歌詞の意味や曲に込められた想いを考察していきます。

スポンサーリンク

優里「かくれんぼ」の歌詞の意味や曲に込められた想いとは!?

『かくれんぼ』

歌詞: 優里
作詞: 優里
作曲: 優里

散らかったこの狭い部屋は
孤独と二人息が詰まる
文句を言いながら片づけてくれた
君は出かけたまま
君に貰ったタンブラー
自由の女神のイラストも
部屋の隅で寂しそうな顔をしてる

君はまたねって言ったよね
嘘はやめてと口うるさく言ってたでしょ
そんな君が嘘をつくの?
僕を一人置いていくなんて間違ってるよ

かくれんぼなんかしてないで
もういいよって早く言って
もういいかいその言葉が宙に舞う
かくれんぼなんかしてないで
まだだよって焦らさないで
もういいかい もういいかい
グッバイ

君の夢何度も僕は見るたびに
またかよって言葉をこぼして
一人泣きまた夢の中に
部屋に隠れた面影たちは
簡単に見つけられるのに
君はさ隠れるのが上手だね

僕は目瞑って膝抱えて
まだ10秒 数え終わっていないのに
覗き見してズルしたから
君はどこかいなくなってしまったのかな

じゃんけんで負けて僕が鬼?
そんな上手に隠れないで
出てきてよ もういいだろ日が沈む
かくれんぼなんかしてないで
この声に答えてよ
もういいかい もういいよ聞かせて
どこにいるの

バカだよなわかってるよバカさ
もう君からは僕を感じないんだ
君の頭の中は 満員まるで朝の小田急線
僕が乗り込む隙間なんて ないのかな
ひとりにしないで

かくれんぼなんかしてないで
もういいよって早く言って
もういいかいその言葉が宙に舞う
かくれんぼなんかしてないで
まだだよって焦らさないで
もういいかい もういいかい
グッバイ

スポンサーリンク

「かくれんぼ」の歌詞の意味を考察!

まず、この優里さん作詞・作曲『かくれんぼ』は男目線から「もう帰ってくることのない彼女のこと」を歌った切ない歌です。

(続編(アフターストーリー)となっている女性目線で歌われた『ドライフラワー』と一緒に聞くと、
よりこの曲のことが深く理解できるのでおすすめです。)

この曲は、タイトルからも分かるように、誰もが知っている子供たちの遊び「かくれんぼ」になぞらえてストリートが展開していきます。そして、最初のポイントはまさにこの「かくれんぼ」という遊びなのかなとも考えられるのではないでしょうか。

本来であれば、「かくれんぼ」は、
A:もういいかい
B:まだだよ。
A:もういいかい
B: もういいよ。
というふうに2人、または複数人で遊ばれるものです。

子供の遊びというところに、無邪気さも感じますよね。

ですので、この曲のタイトルに込められた想いとしては、無邪気に「心と心で繋がっていた2人の想い」が今はもう通わない=「彼女の頭の中から自分が消えたこと」をかくれんぼで表現することによって強烈な寂しさを演出しているのではないかと考察できます。

//心が通っている2人//
もういいかい、まだだよ。
もういいかい、もういいよ。

//彼女の頭の中から自分が消えたことを表現//
男: もういいかい? 女: ….
男: もういいかい? 女: ….
男: もういいかい? 女: ….
男: (グッバイの部分で)本当のさようならを悟る

↑のような感じですね。

「孤独」であったり「寂しい」という気持ちは、曲の冒頭から見て取れます。
まずはこちらの部分。

散らかったこの狭い部屋は
孤独と二人息が詰まる

自由の女神のイラストも
部屋の隅で寂しそうな顔をしてる

今はもう心と心が通わないという気持ちは「孤独と二人」であったり、
彼女がプレゼントしてくれたであろう「自由の女神のイラスト」が「寂しそうな顔をしてる」の部分に表現されています。

かくれんぼなんかしてないで
もういいよって早く言って
もういいかいその言葉が宙に舞う
かくれんぼなんかしてないで
まだだよって焦らさないで
もういいかい もういいかい
グッバイ

//2番冒頭//

君の夢何度も僕は見るたびに
またかよって言葉をこぼして
一人泣きまた夢の中に
部屋に隠れた面影たちは
簡単に見つけられるのに
君はさ隠れるのが上手だね

このサビの部分や2番の冒頭部分では「彼女が(物理的に)消えてしまった」ことが感じられる部分ですが、
この男性は物理的なだけでなく、彼女の頭の中から自分の存在が消えてしまったことも悟っています。

↓こちらの歌詞を見てみましょう。

バカだよなわかってるよバカさ
もう君からは僕を感じないんだ
君の頭の中は 満員まるで朝の小田急線
僕が乗り込む隙間なんて ないのかな
ひとりにしないで

「もう君からは僕を感じない」
さらには、

「君の頭の中は 満員まるで朝の小田急線
僕が乗り込む隙間なんて ないのかな」

と続いて行きます。

おそらくこの部分では、ラッシュアワーで混雑して入り込む隙間もないくらい彼女の頭の中は(自分以外の)何かでいっぱいになっているというのが表現された部分。

つまり、姿を消した彼女は、「もう自分のことなど気にもとめていないのだろう」と悟っているところですよね。

いままでは子供がかくれんぼで遊ぶように、無邪気で自然体に繋がれていた二人。
それが今では、呼んでも返事がなくまるで1人で「かくれんぼ」という遊びををしているような孤独感。

そんな切なさが歌われた一曲になっているのではないでしょうか。

終わりに(『かくれんぼ』に関する優里のコメント)

kakurenbo-2

この記事では、優里さんの『かくれんぼ』という曲について歌詞の意味を考察してみました。

この曲について優里さんはインタビューで、

ギターを弾きながらメロディを口ずさんで、ボイスメモに録音してたんですけど、その中に「かくれんぼなんかしてないで」というフレーズがあったんです。「これ、いいな」と思って。そこに自分の経験や友達から聞いた話を加えながら作っていきました。

そして、元々は「失恋ソング」を作ろうと思っていたわけではなく、

「かくれんぼなんかしてないで」からふくらませてできた曲ですね。「君の頭の中は 満員まるで朝の小田急線」は、実際に小田急線に乗ってるときに思い付いたんですよ。本当にあったことを混ぜつつ、想像しながら書いたというか。初めて作った曲だから、最初はいい曲なのかどうかわからなかったんですけどね。

というふうに偶然に生まれた曲であることを明かしています。
これが初めて作った曲というのも驚きですよね。

素敵な歌声でリスナーを楽しませてくれる優里さん。

今後の活躍からますます目が離せませんね。

スポンサーリンク

シェアの際は下のボタンをお使い頂けます。

0

コメントを残す

*
*
* (公開されません)