GReeeeN「恋」歌詞の意味を考察!【ママレード・ボーイ主題歌】

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(出典: http://eiga.com/movie/87617/photo/)

1992年~1995年に連載されていた不朽の名作(漫画)『ママレード・ボーイ』が実写映画化されることになり、GReeeeNの「恋」がこの映画のために主題歌として書き下ろされました。

主人公の小石川光希役に桜井日奈子さん、松浦遊役に吉沢亮さんという豪華キャッストを迎え、注目を浴びている今回の作品。

主題歌であるGReeeeNの「恋」は、「どんな時も「恋」をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず」というメッセージが込められた恋愛ソングのようですね。

どんな歌詞なのかその意味を考察してみたいと思います。

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GReeeeN「恋」歌詞の意味を考察!【ママレード・ボーイ主題歌】

「恋」ー GReeeeN
作曲: GReeeeN
作詞: GReeeeN

 

あのね どうか少し
聞いてほしい言葉がある
何度も書き足していくたびに
キミ想ってた
今さらのラブレター
まず どんな時も
いつもそばに居たいんだよ
キミの好きなものや苦手とかも
ボクに教えてほしいことだらけなんだ

いくつになってもキミのこと
大好きなボクで居られるけど
キミはどうだい
きっと後悔 なんてないように
満天の星空に願いを込めて今、、、、

キミが落ち込む日は
きっとボクが笑わせるから
もしも迷う時にはボクが全部信じてるから
2人で泣ければいいな

いくつになってもボクのこと
大好きなキミで居られるように
キミの隣
支えとなり 歩いていこう
今弱い気持ち終わり同じ道へと『愛』

あの日ほら キミとの、「ハジメマシテ。。」
どんどん惹かれていく自分がいました
勇気も出なくて中途半端
来る日も来る日も想いました
大げさだねって笑われたっていいさ

年月を重ねていつか
書いた文字も見えなくなっていくでしょう
そんな時は その掌(てのひら)に指で描く
愛の言葉

いくつになってもボクらなら
大好きな2人で居られるから
逢いたいまま 愛が今は
言葉になって ああそばにいて
終わりない愛(うた) キミへのラブレター

この世界中で出逢えたキミへの恋(うた)

曲の始まりに「ラブレター」という言葉が出てきます。

まず どんな時も いつもそばに居たいんだよ
キミの好きなものや苦手とかも
ボクに教えてほしいことだらけなんだ

と続いていくのですが、文字にして見てみるとより一層この曲全体が手紙のように思えてきます。

後半にも、

あの日ほら キミとの、「ハジメマシテ。。」
どんどん惹かれていく自分がいました
勇気も出なくて中途半端
来る日も来る日も想いました

というフレーズが出てきますが、こちらもやはり純粋な気持ちを込めたラブレターという印象を受けますね。

どんな時も「恋」をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず」という説明が冒頭にありましたが、

いくつになってもキミのこと 大好きなボクで居られるけど
キミはどうだい きっと後悔 なんてないように

の部分と、

いくつになってもボクのこと 大好きなキミで居られるように
キミの隣 支えとなり 歩いていこう

の対比がこのメッセージを強く伝えようとしているところでしょうか。
僕達二人なら大丈夫だからずっと二人でいようねという強い思いが伝わってきますね。

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映画『ママレード・ボーイ』のストーリーとの関係性は?

GReeeeNの「恋」が主題歌として使用されている映画『ママレード・ボーイ』。

「恋」の歌詞の意味をもう少し深く理解するために、あらすじを少し紹介してみます。

◯映画『ママレード・ボーイ』のあらすじ
「あのね、光希(桜井日奈子・役)、私たち離婚しようと思うの♡」、という突然の両親の離婚宣言からストーリーが展開していきます。しかもその再婚は、ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と「パートナーを入れ替えて」の再婚で、2つの家族が一緒に一軒家に住むという少しとんでもない内容。
桜井日奈子さんが演じる光希はもちろん反対しますが、幸せそうな両親たちを目の当たりにして折れ、新しい「両親’s」(二組の夫婦)、そして松浦夫妻の息子である遊(吉沢亮・役)と一緒に暮らすことになり。。。というお話です。

あの日ほら キミとの、「ハジメマシテ。。」
どんどん惹かれていく自分がいました

という歌詞で表現された、二人の出会いから「好き」という気持ちの発展を表している部分がありますが、
このあらすじや映画の予告を見る限り、光希と遊の関係が恋に発展していくことが歌われているのが予想されますね。

終わりに

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(出典: https://www.oricon.co.jp/news/2102814/photo/2/)

今回は、4月27日から全国で公開の『ママレード・ボーイ』に主題歌として起用されている、GReeeeNの「恋」について、その歌詞の意味を考察してみました。

純粋な恋愛ソングで若者から絶大な支持を受けているGReeeeN。

今回の「恋」がどのように映画の展開に彩りを添えてくれるのか、『ママレード・ボーイ』がとても楽しみですね。

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