【バニラズ】go!go!vanillas「ロールプレイ」の歌詞の意味や曲に込められた想いとは?

【バニラズ】go!go!vanillas「ロールプレイ」の歌詞の意味や曲に込められた想いとは?

多彩な音楽ジャンルを操り、彼ら独特の音を奏でる新世代ロックンロール・バンド、go!go!vanillas(バニラズ)の4人。

この『ロールプレイ』は、そんな彼らが、2021年3月24日にリリースするニューアルバム「PANDORA」の中に収録された一曲。

ラジオでオンエアされるやいなや、go!go!vanillasの新たな方向性が垣間見えたこの一曲にリスナーから大きな反響が起こった曲でもあります。

それでは、今回はこちらのgo!go!vanillas「ロールプレイ」についてご紹介しておきましょう!

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go!go!vanillas「ロールプレイ」歌詞の意味や曲に込められた想いとは?

「ロールプレイ」ー go!go!vanillas

1.2.3.4が無くて
無色透明だった
始まりの町でずっと
指数え探す日々だった

5.6.7君が来て
全てを変えたのさ
どこまでも苦しいから
甘い嘘に罠をかけて

anytime
君のこと考えてしまうよ
anytime
結ばれぬ恋でも
ずっと側にいさせて

この身を捧げた
ナイトとクイーンのようになって
曖昧な日々斬り裂くよ
いつまでも守護ると誓う
滅びの言葉は
とっておいてずっと耳を塞いで
効かないよ
どうしようもない僕だけど
これっきりだから
君が好きなんだ

神々しい夏が来て
また綺麗になった
君の話すその口に
解けぬ魔法をかけられたんだ

anytime
陽射しより強く君想うよ
anytime
わがままでいいから
君の側にいさせて

この身寄せ合った
キングとクイーンのようになって
場違いなんて言わせないよ
いつまでも守護ると誓う
近づく魔の手は
放っておいて ずっと手離さないで
行かないよ
どうしようもない僕だけど
これっきりだから
君が好きなんだ

朝も昼も夜も跨いで
遠く離れたこの世の果てまで
二人して闇を照らそう

この身を捧げた
ナイトとクイーンのようになって
曖昧な日々斬り裂くよ
いつまでも守護ると誓う
滅びの言葉は
とっておいて ずっと耳を塞いで
効かないよ
どうしようもない僕だけど
ずっと側にいさせて

この身寄せ合った
キングとクイーンのようになって
場違いなんて言わせないよ
いつまでも守護ると誓う
近づく魔の手は
放っておいて ずっと手離さないで
行かないよ
どうしようもない僕だけど
これっきりだから
君が好きなんだ

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終わりに

role-play-1

音楽的にも聞きやすいだけでなく、少し哀愁漂う感じもあって何度も聴きたくなるような一曲になっていますよね。

go!go!vanillasの4人によれば、この『ロールプレイ』は、

今を生きる人々の心に響くであろう、温かな” 愛”を歌ったミディアム・バラード

なのだそうです。

「温かな愛」とありますが、単純に恋をしている男女のような表現ではなく、

この身寄せ合った
キングとクイーンのようになって
場違いなんて言わせないよ
いつまでも守護ると誓う

になっていたり、

この身を捧げた
ナイトとクイーンのようになって
曖昧な日々斬り裂くよ
いつまでも守護ると誓う

という部分が少しレトロの雰囲気も醸し出しているようにも思えます。

go!go!vanillasの4人だからこそ出てくる歌詞であり雰囲気が楽しめる一曲になっていると言えそうですね。

2020年の去年は、バンド結成当時から追い求めてきたという夢の舞台「日本武道館」に立ったバニラズの4人。

今後も更に勢いをまして活躍してくれそうな彼らがとても楽しみです!

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