Mrs.GREEN APPLE「PARTY」歌詞の意味とは?
(出典:https://natalie.mu/music/news/274718 )
TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」とスポーツ飲料アクエリアスのコラボレーション海外プロジェクト「AQUARIUS presents 2018 FIFA ワールドカップロシア Dream Passport」のテーマソングとして使用されているMrs.GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)の「PARTY」。
1曲の中に「バラード」「ポップ」「ロック」様々な表情が織り込まれておりMrs.GREEN APPLEの魅力が余すところなく詰まった楽曲となっている。
今回はそんなMrs.GREEN APPLE「PARTY」の歌詞の意味や込められた想いについて考察してみたいと思います。
Mrs.GREEN APPLE「PARTY」の歌詞の意味や込められた想いとは?
「PARTY」ーMrs. GREEN APPLE
作詞:大森元貴
作曲:大森元貴もう一度
しがみついて
しがみついて
食らいついて
泣きじゃくって
汗を知る人になれいつか生まれる“僕”が
呆れ果てないように
馬鹿げてないバカになれ!言葉じゃないと
伝わらない愛も
言葉にすると
ちょっとパッとしないよ
外に出ると
人は案外 人だよ
好きになり嫌いになったりするのあぁ素晴らしい
賑わしい
僕が死ぬまでのパーティだ!
君でさえ嘘をつく
ちょっぴりの醜さで乾杯さ青い春は鳥の様に
Bye-Byeと消え去っていく
このメロディともどこかで
また会える様な気がしてるよあぁ穢らわしい
汚らしい
誰か死ぬまでのダンスフロアは!
大人の方がコドモだな
ちょっぴりの気遣いに乾杯さずっと柔らかい脳でありたいな
ずっと優しい心でRELAXして運動して
居眠りする そんなんがいい
でも割と忙(せわ)しい
悲しいかな ラララ
人の言う“時間”は
おんなじところにあるらしい
でもたまに羨ましい
君のことを妬んでしまうあぁ素晴らしい
賑わしい
僕が死ぬまでのパーティだ!
君はちゃんと涙出来る
ちょっぴりの輝きで乾杯さ知り合って
笑いあって
傷ついて
歩み寄って
“人”を知る人になれいつか生まれる“君”が
呆れ果てないように
愛を注げる人になろう
作詞作曲を担当し、Gt&Voを務める大森元貴さんは「PARTY」についてこう語っています。
「PARTY」は人生観だったり、人が生きるとはどういうことかというのを歌った新しいんだけど懐かしいような歌詞になっています。人生ソングというか。(大森元貴)
この曲のテーマは「人生」ということですね。
それでは歌詞を見ていきましょう。
もう一度
しがみついて
しがみついて
食らいついて
泣きじゃくって
汗を知る人になれいつか生まれる“僕”が
呆れ果てないように
馬鹿げてないバカになれ!
「夢や目標、世の中の厳しさに打ちのめされることがある
だけどそんな時こそもう一度必死になってやってみる
それを知っている人とすぐに諦めた人とでは大違いだ
未来の自分が今の自分を見た時に呆れてがっかりしないように
バカになってやれ」
ここに出てくる「バカ」とは“〇〇バカ”みたいなそういう“何かにバカみたいに一生懸命になる”という意味のバカだと思われますね。
言葉じゃないと
伝わらない愛も
言葉にすると
ちょっとパッとしないよ
外に出ると
人は案外 人だよ
好きになり嫌いになったりするの
「言葉にしないと伝わらないことも、実際に言葉にしてみるとうまくできなかったりする
“人”は優しさに溢れお互いに好きで仲良くやっているみたいなみんなが想像しがちな理想の“人”ではなく、やはり人間臭さを持っていて、人を好きになったりも嫌いになったりもする
だから君のことや君が言葉にしたことを好きな人もいればそうではない人もいる」
あぁ素晴らしい
賑わしい
僕が死ぬまでのパーティだ!
君でさえ嘘をつく
ちょっぴりの醜さで乾杯さ
「これは僕が死ぬまでの賑やかな素晴らしいPARTY(人生)なんだ
君でさえ嘘をつくんだ 多少の醜さはあるけどそれが人ってものさ」
この曲は「人生って人ってそいういうものなんだけど、未来の自分に呆れられない様に必死になってバカになって生きていればきっと良い人生になる。そう、賑やかな素晴らしいPARTYみたいな人生にね」っと、私たちに希望を与え、応援してくれている様に感じますね。
終わりに
(出典:https://entertainmentstation.jp/81130)
今回はMrs.GREEN APPLE「PARTY」の歌詞の意味や込められた想いについて考察してみました。いかがだったでしょうか。
かなり個人的な解釈も入ってしまいましたが、Mrs.GREEN APPLEの曲はどの曲もとても魅力的な歌詞で私たちを楽しませてくれますよね。
私たちの人生の応援ソングになってくれること間違いなしですね。
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