CHEMISTRY「Heaven Only Knows」歌詞の意味とは?

CHEMISTRY「Heaven Only Knows」歌詞の意味とは?

(出典:https://goo.gl/QZcAiE)

今や日本を代表する男性ツインボーカルユニットとなったCHEMISTRY(ケミストリー)。

圧倒的な歌唱力と素晴らしいコーラスワークはデビュー当初からパワーアップし続けリスナーを驚かせている。

そんなCHEMISTRYが6月にニューシングル「Heaven Only Knows / 13ヶ月」をリリースする。
今回はその中から先日MVが公開された「Heaven Only Knows」の歌詞の意味や込められた想いについて考察します。

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CHEMISTRY「Heaven Only Knows」歌詞の意味とは?

「Heaven Only Knows」ーCHEMISTRY

作詞:松尾 潔
作曲:川口大輔

季節はずれの花 風に揺れてる
ふたり過ごした最後の日のように

誰からも許される愛じゃなかった
あなたとのsweet time
誰よりも愛してた
愛されていた ただ若すぎた

Heaven only knows
あの愛を手放したあとにも
いくつかの恋の真似事
通りすぎたけど
Heaven only knows, you will never know
さがしつづけている
体じゅう熱くした
あの季節の答えを
ずっとひとりで

悲しみはいつでも
遅れて気づく
あの頃はまだ知らなかった痛み

ふたりなら何だって越えていけると
信じていたけど
何ひとつ変えられず
手も届かずに イラつくだけで

Heaven only knows
やさしさを分けあえてたら
きっとまだ今もおなじ景色を
見ていたはずだよ
Heaven only knows, you will never know
忘れられずにいる
あなたとの蒼い約束
儚い誓いも ひとつ残らず

まぼろしでも構わないから
もういちど あの日へ
back in the day

Heaven only……heaven only knows
あの愛を手放したあとにも
いくつかの恋の真似事
通りすぎたけど
Heaven only knows, you will never know
さがしつづけている
体じゅう熱くした
あの季節の答えを
ずっとひとりで

この曲のタイトルである「Heaven only knows」は日本語で「神のみぞ知る」の意味にあたります。(God only knowsと同じ意味)
要するに、誰も知らない(誰にも分からない)ということになりますね。

Heaven only knows
あの愛を手放したあとにも
いくつかの恋の真似事
通りすぎたけど
Heaven only knows, you will never know
さがしつづけている
体じゅう熱くした
あの季節の答えを
ずっとひとりで

とても愛し合っていた二人がなんらかの理由で別れ、後にその時のことを思い出し、こんなにも想う存在なのにどうして別れる運命になってしまったのか、その答えを知りたいけれど、それは神のみぞ知ることで誰にも分からないことであるといった感じでしょうか。

この曲は愛し合っていた二人を歌っていると思われるのですが、その他にも、

人生経験を積んだ今だからこそ分かることや
過ぎ去ってしまった過去の出来事のような

その当時の自分にはどうしようもなかったこと
どうしてそうなったのかいくら考えても分からないことが生きていれば起こり得るんだよ。そしてそれも人生の中の素敵なことの一つなんだよ。

ということを伝えてくれているような気がしますね。
とても素敵な曲ですね。

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終わりに

(出典:https://twitter.com/CHEMISTRY_2011/status/1004568948560388100)

いかがだったでしょうか。
今回はCHEMISTRY「Heaven Only Knows」の歌詞の意味や込められた想いについて考察してみました。

過去に愛し合っていた二人の関係がどうして終わる運命だったのか神のみぞ知る。
しかし、一人の人を今も愛し続けている気持ちは本物で、素敵なものであることは間違いないですね。

CHEMISTRYの極上の歌声を聴いて歌詞の内容に想いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

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