嵐「夏疾風」歌詞の意味とは?【2018 熱闘甲子園テーマソング】

嵐「夏疾風」歌詞の意味とは?【2018 熱闘甲子園テーマソング】

(出典:https://www.asahi.com/articles/ASL4V5DWFL4VPTQP00Q.html)

今や日本では知らない人はいないであろう国民的アイドルグループとなった「嵐」。

1999年バレーボールW杯テレビ中継のテーマソング「A・RA・SHI」でデビューし一躍日本のトップアイドルグループとなったのは記憶に新しいのではないでしょうか。

そんな嵐が今回、テレビ朝日系で放送される「第100回 全国高等学校野球選手権大会」テーマソングを担当する。曲名は「夏疾風」(なつはやて)。

この曲はゆずの北川悠仁さんが作詞作曲を担当し、嵐が歌うというコラボレーションが実現した作品となっており、

「熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター」である相葉雅紀さんが出演するテレビ番組「熱闘甲子園」のテーマソングとしても使用されます。

今回はそんな「夏疾風」の歌詞の意味や、この曲に込められた想いについて考察してみます。

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嵐「夏疾風」歌詞の意味とは?

「夏疾風」ー嵐

作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁

眩しすぎる夏の陽差し
走り出す想いを胸に
一人問いかけてみれば
聞こえる本当の声

きっと辿り着ける
答えはここにある
約束の場所へ
その日まで涙見せず

今 吹き抜ける夏疾風
新たな息吹を告げる風の音
まばゆい光集めて
願いを乗せて

どこまでも続く蒼空
見上げる夢に手を伸ばして
いつの日にか 届くように
夏疾風…

遠く見える蜃気楼
投げ出しそうな心
どこからか聞こえてくる
励ましてくれる声

いつか返したいんだ
数えきれない「ありがとう」
約束果たせたら
君と笑い合いたい

さぁ 舞い上がれ夏疾風
抑えきれずに高鳴る鼓動
限りある時の中 輝け命
暮れてゆく茜空
明日へとまた つなぐ希望
どんな未来が待っていても

一人ひとりの物語
泣いたり笑ったり
喜び (苦しみ) 分け合い (助け合い)
こみ上げる想いのままに
さぁ いこう

今 吹き抜ける夏疾風
新たな息吹を告げる風の音
まばゆい光集めて 願いを乗せて

どこまでも続く蒼空
見上げる夢に手を伸ばして
いつの日にか 届くように
夏疾風…

吹き抜ける風に (夏疾風)
願いを乗せて (夏疾風)
約束の場所へ (夏疾風)
いつの日にか

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タイトルの夏疾風(なつはやて)という言葉にはどんな意味があるの?

natsuhayate_pic

(出典: https://twitter.com/sawamuuuuu6512)

やはりまず気になるのは曲のタイトル「夏疾風」です。

もともと、「しっぷう」や「はやて」と読む「疾風」という言葉の前に、
熱闘を繰り広げる高校球児たちの季節、「夏」が合わさってできたこの言葉。

疾風の意味を調べてみると、「速く激しく吹く風」、 「急に激しく吹く風」という意味が出てきます。

このことから、「夏疾風」は夏にすばやく吹き抜けていくような風を想像することができますね。

3週間弱という短い期間の間に、今までの練習で培った力全てをぶつけて競い合う球児たち。

「夏疾風」というタイトルは、そんな高校球児たちの瞬間的なきらめきを風に重ねて表現しているのかもしれませんね。

この曲を作詞作曲したゆずの北川悠仁さんはこうコメントしています。

長年親交のある嵐さんから楽曲提供のお話をいただき、とても光栄でうれしかったです。今回は「熱闘甲子園」のテーマソングということで、甲子園×嵐さんのコラボでどういう化学反応が生まれるのか。多くの高校球児はもちろん、スペシャルナビゲーターを務める相葉さん、そして日々頑張っているさまざまな方の背中を力強く押せるような楽曲にしたいと思い、制作に取り組みました。また、僕は嵐の楽曲の中に好きな楽曲がたくさんあり、普段からよく聴いていたので、頭の中で5人の歌声を響かせながら曲作りを進めていきました。高校球児たち、そして多くの皆さんの夢が、「夏疾風」によってこの夏、輝くことを願っています。

“日々頑張っているさまざまな方の背中を力強く押せるような楽曲にしたい”という強い想いからこの楽曲が生まれたことが分かります。

それでは歌詞を見ていきましょう。

眩しすぎる夏の陽差し
走り出す想いを胸に
一人問いかけてみれば
聞こえる本当の声

夢や目標を胸に走り出す夏。
自分自身に改めて問いかけてみると、本気で叶えたいという返事が聞こえた。

きっと辿り着ける
答えはここにある
約束の場所へ
その日まで涙見せず

周りや自分自身と約束した場所(夢や目標)まできっとたどり着ける。
その日まではどんなことがあっても涙を流さず頑張るんだ。

さぁ 舞い上がれ夏疾風
抑えきれずに高鳴る鼓動
限りある時の中 輝け命
暮れてゆく茜空
明日へとまた つなぐ希望
どんな未来が待っていても

どんなことがあっても明日、そして未来に希望をもって
限りある人生の時間の中で自分の命を輝かせるんだ。

色々な環境で夢や目標に向かって頑張っている人たちに向けて、未来に希望を持って頑張っていこう。そして泣いたり笑ったり助け合ったり分け合ったりしながら一緒に進んでいこう
というリスナーへのエールが込められているように感じますね。

これから頑張ろう、進んでいこうという人たちの背中を力強く押してくれるとても素敵な曲ですね。

終わりに

(出典:http://johnnysgoods.blog.so-net.ne.jp/2016-11-09-1)

いかがだったでしょうか。
今回は嵐の「夏疾風」の歌詞の意味や込められた想いについて考察してみました。

これから何か始めようと思っている人、すでに夢や目標に向けて頑張っている人の応援歌となること間違いなしですね。

ぜひ「夏疾風」を聴いて、前に進む力をもらってみてはいかがでしょうか。

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コメント

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )

  1. 歌詞違いすぎるし、始まりも違うし、
    貴方がヲタでないのはよーくわかった

    0
    By いーむね

    • コメント頂きありがとうございます。

      歌詞の誤りにつきましては、確認できる範囲で直させていただきました。
      正式なものが発表され次第修正致しますので今後とも宜しくお願いいたします。

      リリカタ運営部

      0
      By Ririkata_Unei

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