あいみょん「君はロックを聴かない」の歌詞に込められた想いとは?

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(出典: https://spice.eplus.jp/articles/141539)

最近の女性シンガーで、心に響くクセになる歌声の持ち主と言えば、あいみょんさんの名前を挙げる方も多いのではないでしょうか。

今年2月に初登場となったMステ(ミュージックステーション)でも大きな話題を呼び、兵庫県西宮出身の彼女の名前は一気に全国へと知れ渡りました。

そこで披露された、今回紹介する「君はロックを聴かない」は「青春」がテーマ。

「淡い恋心」や「少し懐かしいあの頃の恋愛」といった、誰もが自分を重ねて想いを馳せることができるこの曲は多くのファンに大切にされている一曲でしょう。

ここでは、そんな「君はロックを聴かない」の歌詞と、その歌詞に込められた想いなどを紹介してみたいと思います。

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あいみょん「君はロックを聴かない」の歌詞に込められた想いとは?

「君はロックを聴かない」ー あいみょん
作曲: あいみょん
作詞: あいみょん

少し寂しそうな君に
こんな歌を聴かせよう
手を叩く合図
雑なサプライズ
僕なりの精一杯

埃まみれ ドーナツ盤には
あの日の夢が踊る
真面目に針を落とす
息を止めすぎたぜ
さあ腰を下ろしてよ

フツフツと鳴り出す青春の音
乾いたメロディで踊ろうよ

君はロックなんか聴かないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて
ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
恋を乗り越えてきた

僕の心臓のBPMは
190になったぞ
君は気づくのかい?
なぜ今笑うんだい?
嘘みたいに泳ぐ目

ダラダラと流れる青春の音
乾いたメロディは止まないぜ

君はロックなんか聴かないと思いながら
あと少し僕に近づいてほしくて
ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
恋に焦がれてきたんだ

君がロックなんか聴かないこと知ってるけど
恋人のように寄り添ってほしくて
ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
また胸が痛いんだ

君はロックなんか聴かないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて
ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
恋を乗り越えてきた

2016年の8月頃に出来上がったという「君はロックを聴かない」(リリースは2017年夏)。

「僕の心臓のBPMは190になったぞ」

で始まる2番の歌い出しは鼓動の高鳴りを音楽のテンポ数(速度)で表現したもの。
このフレーズはとても耳に残りますね。

あいみょんさん曰く、「君はロックを聴かない」の曲作りはこの歌詞が頭に浮かんだところからストーリーが発展していったそうです。

少し寂しそうな君に
こんな歌を聴かせよう
手を叩く合図
雑なサプライズ
僕なりの精一杯

どこか元気がない相手を自分なりの「好きな音楽を聴かせる」という方法で元気付けようとする主人公。

この歌詞のストーリーで、とても素敵というか「恋をしてるなぁ」と思わせるのは、
相手好みのジャンルではないとは思うけど私の好きな曲を聴いてほしい。。。
この人には自分の好きなものの良さを分かってほしいという想いが溢れているように思えてくるところです。

そして繰り返される、

君はロックなんか聴かないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて

特に「少しでも僕に近づいてほしい」には、物理的な距離と、
すこし極端な言い方をすれば相手が自分色に少し染まってほしい(趣味嗜好なども含めて)。
という2つの意味が混じっているのかなぁと考えられます。

その他、「ドーナツ盤」というワードなどは、レコード世代の方たちにとっては無視できないフレーズでしょう。
思わず聴いていた音楽まで思い出してしまいそうですよね。

こういった、老若男女問わず心をくすぐる彼女の言葉選びは、多くのファンを惹きつけている重要なファクターと言えるでしょう。

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あいみょんの歌詞は過激で有名?

ここで紹介している「君はロックを聴かない」という曲の歌詞からは想像がつきにくいですが、
メジャーデビューの作品「いきていたんだよな」や、それ以前の「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」(タイトルがすでにすごい(笑))といった曲では、「生」や「死」をストレートに表現した過激すぎる歌詞に注目が集まりました。

あいみょんのメジャーデビュー曲: 「生きていたんだよな」

あいみょんさんは、「君はロックを聴かない」が収録されたアルバムのリリース前に行われたインタビューで、
デビュー曲について以下のコメントを残しています。

やっぱりメジャーデビューの曲ですし、あの曲のイメージは強かったと思います。どうしても聞いてくれる人には「あいみょんって命についてとか、死ねとか、結構過激なことを歌ってる子だよね」っていうイメージがついているとは思うんですよ。それは全然悪いわけではなくて、もちろん知ってくれるきっかけにはなってるんですけど、でも、そのイメージを超えてほしい。今まで、どうしても死生観を問われることが多かったんです。でも、このアルバムをきっかけに、それだけじゃなくて例えば恋愛観や普段の日常感を聞いてもらえるきっかけになったらいいなと思いました。

「瞬間的な思いつき」や「その時その時にしか書けへん曲を書くこと」を大切にしている、とも語っているあいみょんさんは「今しか書けない歌詞」というのにもこだわっているような気がします。

そして、ストレートな歌詞にも繋がっているのですが、何と言っても彼女の魅力は自然体なところ。

だからこそ多くの人が魅力を感じ共感できる歌詞が生まれるのかなと思えるのです。

あいみょんさんの曲を聴く際には、聴きやすいサウンドだけはでなく、彼女の紡ぐ言葉にもぜひ注目してみてください。

終わりに

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(出典: https://entertainmentstation.jp/119423)

いかがだったでしょうか。

今回は女性シンガーソングライター、あいみょんさんの代表曲「君はロックを聴かない」の歌詞と、その歌詞に込められた想いなどを紹介してみました。

人気歌手して活動中あいみょんさんですが、今後は映画や舞台にも活動の幅を広げていきたいと語っているそうです。

これからもあいみょんさんの多方面での活躍に期待ですね。

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