Hump Back(ハンプバック)「悲しみのそばに」歌詞の意味とは?

Hump Back(ハンプバック)「悲しみのそばに」歌詞の意味とは?

(出典:http://ur2.link/NpOQ)

12月5日に2nd Single「涙のゆくえ」をリリースするHump Back。

リリースに伴いリリースツアー「髪はしばらく切らないツアー」も決定しており、現在最も注目されているバンドの一つとなっている。

シングルの4曲目に収録されている「悲しみのそばに」は先日YouTubeにてMVが公開され、その温かみのある映像と引き込まれる歌詞が多くのリスナーの心に響き、Twitterでも話題となっている。

今回はそんなHump Back「悲しみのそばに」の歌詞の意味や込められた想いについて考察します。

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Hump Back「悲しみのそばに」歌詞の意味とは?

「悲しみのそばに」ーHump Back

作詞:林萌々子
作曲:林萌々子

未完成のまま迎えた週末
飲めない酒を飲んじゃう始末
きっかけ次第で変われるって
変われないやつは大体言うんだ

散々泣いてしまったな
3回目で笑う からっぽになって
アンバランスがちょうどいいさ
白線を歩く

悲しみの果てに
僕らの理想郷はあるのかい
早すぎたさよならを抱えて
月を追いかけた

サムライソウル枯れてしまった
あいつはとうとうやめちまった
こっちにこいよと手を引くが
その目は今にも溢れそうだ

間違えたかな言いすぎたかな
考え事は次から次さ
きっかけ次第で変われる だけど
髪はしばらく切らないつもり

悲しみの果てに
僕らの理想郷はあるのかい
早すぎたさよならをかかえて
もっと遠く

悲しみよいつか
また会う日までずっとそばにいて
その時がきたら
ぼくはきっと泣いてしまうだろうけど

※歌詞につきましては、管理人が文字起こしをしているため、間違っている可能性があります。正式なものが発表され次第更新致します。

未完成のまま迎えた週末
飲めない酒を飲んじゃう始末
きっかけ次第で変われるって
変われないやつは大体言うんだ

散々泣いてしまったな
3回目で笑う からっぽになって
アンバランスがちょうどいいさ
白線を歩く

「未完成のまま迎えた週末。
そんなこんなで飲めない酒を飲んで気を紛らわそうとしてしまう始末。
きっかけがあれば自分だって変われるというやつに限って、きっかけがあろうとなかろうと変われないんだ。

色んなことを考えて散々泣いてしまった。
泣いて泣いて3回目には色んなことや涙を流しきって空っぽになって、そして笑う。
細い白線の上を歩いているようなこんな不安定な気持ちのアンバランスさがちょうどいい。」

悲しみの果てに
僕らの理想郷はあるのかい
早すぎたさよならを抱えて
月を追いかけた

「悲しみ抜いた先に僕たちの理想とする場所があるのかな。
君との早すぎる別れを心に抱えて、追いつけるはずのない月をとにかく追いかけた。」

悲しみよいつか
また会う日までずっとそばにいて
その時がきたら
ぼくはきっと泣いてしまうだろうけど

「君とまた会う日まで、悲しみにはずっとそばにいて欲しい。
また君と会うその時がきたら、きっと僕は泣いてしまうだろう。」

この曲は、人によって様々な解釈が出来そうな歌詞ですが、
やはり一番言いたいことは「悲しみ」というキーワードに隠されているのではと思います。

日々を一生懸命過ごしていると必ず悲しいことはあります。
悲しみに打ちひしがれたり、悲しみを忘れたい時もあれば、浸っていたい時もあります。

そして、悲しみがあるからこそ、様々な形で人生が彩られていくのもまた事実です。
そんな「悲しみ」を抱えながらも、私たちは自分たちの理想とする場所へと歩んでいきます

様々なことを乗り越え成長した姿で、悲しみの原因ともう一度出会った時、悲しいとはまた別の意味(良い意味)で涙を流すことになるのではないかと思います。

悲しみをそばに置いて歩むということ。そして前に流した涙と未来に流す涙のゆくえは全く違うということ。
そんな想いが曲のタイトルにも込められているのではないでしょうか。

とても素敵な曲ですね。

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終わりに

(出典:http://ur2.link/NpP4)

いかがだったでしょうか。

今回はHump Back「悲しみのそばに」の歌詞の意味や込められた想いなどについて考察してみました。

今回はかなり個人的な解釈が入ってしまったかもしれませんが、歌詞がとても深く、聴く人によって様々な想いや解釈が出てくるのではないかと思います。

是非、皆さんもHump Back「悲しみのそばに」を聴いて、この曲の持つ「悲しみ」の意味を考えてみてはいかがでしょうか。

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