三代目JSB「Yes We Are」歌詞の意味や曲に込められた想いとは?

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(出典: https://ameblo.jp/gun-kanon/entry-12435516258.html)

三代目 J SOUL BROTHERSの1年3カ月ぶりのシングルとして大きな注目を浴びている新曲「Yes We Are(イエス・ウィー・アー)」。

元旦に発表された今年の彼らのテーマである『RAISE THE FLAG』のロゴの青、赤、白の三色は、それぞれ、

青= 王道のポップス→「Yes We Are」
・赤= 海外のアーティストやプロデューサーと組んでの新しい楽曲
・白= バラード

という曲のコンセプトが定められており、この「Yes We Are」はそのうちの『青』に当たる曲なのだそうです。

ボーカルの1人・広臣さんによると「改めて、三代目 J SOUL BROTHERSが帰ってきたという意思表示になれば」という想いが込められているというこの楽曲。

今回はこの三代目JSBの「Yes We Are」という曲の歌詞の意味や、曲に込められた想いを考察してみたいと思います。

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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / Yes we are

「Yes we are」ー 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

作曲:MATS LIE SKARE . CHRIS HOPE . RICO GREENE
作詞︰RYUJI IMAICHI . HIROOMI TOSAKA . YVES&ADAMS . JAY’ED

 

la la la la la…
la la la la la…

Ready go Ready go
希望の息吹を灯せ
僕ら何度も
胸に言い聞かせて

迷わずに
shake it off shake it off
溢れ出す願い抱いて
夢見よう 上に行こう
道しるべにして Catch my light

踏み出すいま (Now)
恐れなき Stomp (Stomp)
It’s always darkness before the dawn
一つ一つ (Bright) 集まる光
その強さ ただ信じて

Yes we are
歓喜の歌を響かせて
Reach for the sky
Yes we are
この世界の美しさを感じて
we’ll be singing
la la la la la
la la la la la
輝いて
la la la la la
あの夢の先まで
We never Turning back

Looking up Looking up
痛む心置き去りで
遠く滲む
青い月 見上げた

目を閉じて
hear me out hear me out
誤魔化せない想いをいま
叫べ誇れ
Viva la revolutionary heart

出会えた奇跡 (キセキ)
孤独さえも (きっと)
すべてに意味があるから
さぁ今こそ (Go) 解き放とう 生命の鼓動
重ねるように

Yes we are
未完成の人生(ストーリー)踊るように
Reach for the sky
Yes we are
この世界の儚さも抱きしめて
we’ll be singing
la la la la la
la la la la la
高らかに
la la la la la
あの夢の先まで
We never Turning back

軌跡の点と点を繋ぎ合わせた Love
闇に羽ばたいて 虹をかけるから

Yes we are
歓喜の歌を響かせて (oh)
Reach for the sky (Reach for the sky)
Yes we are (Yeah)
この世界の美しさを感じて
we’ll be singing (we’ll be singing)
la la la la la (la la la la la)
la la la la la
輝いて (輝いて)
la la la la la
あの夢の先まで
We never Turning back

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「Yes We Are」歌詞の意味を考察!

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(出典: https://realsound.jp/2019/03/post-327624.html)

常に歩みを前へと進める力強さを感じることができるこの「Yes We Are」。

ボーカリストの登坂広臣さんは、

「2018年はメンバーそれぞれがソロ活動に力を注いできた。それぞれの歩みを踏まえた上で、三代目 J SOUL BROTHERSとしてどんな楽曲を発表するべきか、メンバーやスタッフと何度も話し合い、様々な楽曲を聴いて、ようやくたどり着いたのが『Yes We Are』という楽曲。改めて、三代目 J SOUL BROTHERSが帰ってきたという意思表示になればと思い、ボーカル二人で歌詞を書いた」。

とコメントされています。

この言葉から推測するに、この「Yes We Are」で強く表現されているのは、

「ソロ活動を通じて成長したみんなの力を一つに」

することなのではと考えます。

まず、ソロアーティストとしての飛躍が目立った今市さんと広臣さんの絆を感じる歌詞をピックアップしてみましょう。

ボーカル2人に関して、特に注目したい歌詞が以下の部分でしょう。

道しるべにして「Catch my light」

「青い月」見上げた

今市さんのソロ楽曲にある「Catch My Light」と、広臣さんのソロ活動のシンボルとされる「青い月」。

<登坂さんの過去インタビュー参照>

メンバーやファンの方に、「太陽と月なら月」「赤と青なら青」と表現されることが多かったんです。普段意識せずにメンバーに接している中で出ている雰囲気から言われているものだし、自分の性格を表しているというか、それがしっくりきて。月というテーマは色で表すと何色かな?と考えたら青。青い月になって、満月になるというのを、一つのゴールとして表現しました。

ー中略ー

最初、NAOTOさんが「赤い炎と青い炎があるとしたら、隆二が赤い炎で臣が青い炎だよね」と言っていて、確かにと思った記憶があります。
(出典: https://mdpr.jp/interview/detail/1784845)

さらにこの部分は、「道しるべにして Catch my light」の部分を広臣さんが歌い「遠く滲む青い月見上げた」という箇所を今市さんが歌うという演出となっています。

「道しるべ」や、「見上げる」というリスペクトを感じる言葉とともに、相手のことを示唆する言葉が使われているところに、ソロアーティストとしてお互いの活動に敬意を払っているのかなと、温かい気持ちになりますね。

続いて、メンバー一人ひとりの大切さについて歌われているのかなと思えるのが以下の部分です。

出会えた奇跡 (キセキ)
孤独さえも (きっと)
すべてに意味があるから
さぁ今こそ (Go) 解き放とう 生命の鼓動
重ねるように

軌跡の点と点を繋ぎ合わせた Love
闇に羽ばたいて虹をかけるから

特に、「重ねるように」や、「繋ぎ合わせる」というところに、各々がソロアーティストとして活動をする中で培った力を一つに合わせようとする想いが込められているように感じます。

Yes we are
歓喜の歌を響かせて
Reach for the sky (Reach for the sky)
Yes we are (Yeah)
この世界の美しさを感じて
we’ll be singing (we’ll be singing)
la la la la la (la la la la la)
la la la la la
輝いて (輝いて)
la la la la la
あの夢の先まで
We never Turning back

そして、その力が合わさっている今、活動の規模はどんどん大きくなっており、
国境を超えた人気、海外アーティストたちとのコラボなどが、「世界の美しさ」という歌詞に表れているのかなと思いました。

あの夢の先まで
We never Turning back
(僕たちは決して振り返らない)

で締めくくっているところも、とても力強く頼もしい今の彼らを象徴した一曲なのではないでしょうか。

終わりに

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【「三代目 J SOUL BROTHERS」新ロゴ】
(出典: https://realsound.jp/2019/01/post-302057.html)

いかがだったでしょうか。

今回は三代目JSBの「Yes We Are」という曲の歌詞の意味や、曲に込められた想いを考察してみました。

今年の4月からは、大阪公演を皮切りに5大ドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019 “RAISE THE FLAG”』が開催され、全15公演で70万人の動員が予定されているとのこと。

メンバーそれぞれが切磋琢磨してく中で、再び全員揃った姿が見られる今年の3代目JSB。

「無敵感が漂うグループ」と言われる彼の活動から目が離せませんね!

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