SUPER BEAVER「アイラヴユー」の歌詞の意味や曲に込められた想いとは!?

SUPER BEAVER「アイラヴユー」の歌詞の意味や曲に込められた想いとは!?

まっすぐな言葉とメロディーで、聞く人の心を揺さぶるSUPER BEAVER(スーパービーバー)の4人。

そんな彼らの『アイラヴユー』という曲は、現代を生きる人に優しく、そして心強く光を照らしてくれるような温かい一曲。

メンバーのボーカルである渋谷さんは、この曲について、

「アイラヴユー」はすべてを内包している言葉だと思うので、この楽曲で言ってるのは「頑張れ」「ありがとう」「よろしく」だと思うし、「愛してる」だとも思う。
そういう気持ちは自分たちの歩みの中で、すごくたくさんの方たちから感じてきたことでもありましたし、これを伝えたい人がたくさんいることに対する喜びもすごく感じていました。タイトルも『アイラヴユー』だし、ここまでアルバムタイトルが全曲に影響してるというのは過去一番なんじゃないのかなと思っています。

とコメントを残しています。

今回はこちらの曲の歌詞や、曲に込められて想いなどをご紹介していきます。

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SUPER BEAVER「アイラヴユー」の歌詞の意味や曲に込められた想いとは!?

「アイラヴユー」 ー SUPER BEAVER

今僕らに 必要なのは
想う気持ち 想像力
今あなたに 必要なのは
想われてる その実感

褒められたら
「ありがとう」でいい
嬉しいときは 嬉しくていい
口癖のように 謙遜してばかりじゃ
心が痩せちゃうぜ

元気してるかい?

アイラヴユーが歌いたい
愛してる 愛してる
アイラヴユーが歌いたい
愛してる 愛してる
ぎこちなくてもいいさ Ah
とにかく届けばいい
照れながらでもいいさ Ah
顔がほころぶなら

今僕らに 必要なのは
想う気持ち 想像力
さらに一歩 踏み出せるなら
想う気持ち 声に出してさ

泣いて 泣いて 泣いて 泣いて
泣いて 泣いて 泣いて 泣いていいよ
今 泣いてもいいよ
アイラヴユー
アイラヴユー
アイラヴユー

誰の背にも 守り抜きたい
人や願いが きっとあるだろう
すれ違いざま 使い捨ての言葉に
邪魔などさせないよ

元気してるかい?

アイラヴユーが歌いたい
愛してる 愛してる
アイラヴユーが歌いたい
愛してる 愛してる

アイラヴユーが歌いたい
愛してる 愛してる
アイラヴユーが歌いたい
愛してる 愛してる
ぎこちなくてもいいさ
とにかく届けばいい
照れながらでもいいさ
顔がほころぶなら

アイラヴユーを贈りたい (を贈りたい)
愛してる 愛してる (愛してる)
アイラヴユーを贈りたい (を贈りたい)
愛してる (愛してる)
愛してる

ただそれだけなのかもしれない

アイラヴユー
アイラヴユー

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終わりに

i-love-you-2(出典: https://twitter.com/super_beaver/status/1347513624458264577)

SUPER BEAVERの「アイラヴユー」には、一言一言に言葉の強さを感じます。

そして、この曲を聞いた後には、空がパッと晴れ渡るような清々しい気持ちと、また頑張ろうと思えるような背中を押してもらった気持ちになれますよね。

ギターを担当しているメンバーの柳沢さんと、ボーカル・渋谷さんの「アイラヴユー」への想いについて以下にご紹介いたします。

柳沢亮太(G): 時代のうねりみたいなものには極力、影響されたくないと思っているんですよ。
どちらかというと対抗していたいし、波に飲み込まれたくないという気持ちのほうが強くて。
もちろん、そうはいかない瞬間もありますけどね。時代と距離を置こうとしても、いろんな情報が飛び込んできて、「どうしたらいいんだろう?」と思うことも多いので。
そういう状況を踏まえて、「バンドマンとして、SUPER BEAVERとして、何が歌いたいんだろう?」と考えて考えて、行き着いたのが「アイラヴユー」だったんです。
細々したことはいいから、「俺、お前のこと好きだよ」って歌いたいし、その気持ちを届けたい人がいっぱいいる。
直接的な知り合いだけじゃなくて、ライブハウスで顔を合わせる人たちもそうですけど、大切な人に向けて「アイラヴユー」を歌いたかった。すごく素直な歌ですよね。

そして、渋谷さんは「アイラヴユー」をレコーディングした時に、

実際に知ってる人たちもそうだし、これから出会う人たちのことも考えていました。
曲に込められている言葉の力がマジで強かったし、あとはもう、とにかくめちゃくちゃ一生懸命歌いました。

想いを込めて曲をちゃんと一生懸命に歌う、それに尽きる。どの曲もそうなんですけど、「アイラヴユー」は特にそれが強かったかな。

紆余曲折を経ての今があるSUPER BEAVERの4人ですが、10年以上前のメジャーデビューから今なお「一生懸命に歌う。」ということを大切にしているバンドってとても素敵ではないでしょうか。

とくにこの「アイラヴユー」は、歌詞が真っ直ぐな分、とってもストレートに想いが伝わってくる曲のなっていますよね。

アーティストの一発取りの姿を映すことで大人気を博している、YouTubeチャンネル『THE FIST TAKE』にも登場したことで、更に多くのリスナーに届いている「アイラヴユー」。

これからもリスナーの大切な曲として心に残り続けてくれそうです。

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