あいみょん「愛を知るまでは」歌詞の意味や曲に込められてる想いが素敵!

あいみょん「愛を知るまでは」歌詞の意味や曲に込められてる想いが素敵!
スポンサーリンク

菅田将暉さん主演の土曜ドラマ『コントが始まる』の主題歌に起用されている、あいみょんの「愛を知るまでは」。

『コントが始まる』は、毎回繰り広げられる、菅田さん・神木隆之介さん・仲野太賀さんが演じるお笑いトリオ・『マクベス』のコントが伏線となり、ストーリー毎に、失敗を経験して理想と違う人生を歩みながらも、夢を諦めずに奮闘する20代後半の姿が描かれている青春群像劇です。

色んな葛藤を抱えながらも、「這い上がりたい」とか、「今を生きていたい」という強い気持ちが伝わってくる素敵な曲でドラマに華を添えているあいみょんさん。

ドラマのストーリーと自分の楽曲に何か重なるものがあるという自信を覗かせているあいみょんさん。

今回は、こちらの曲について歌詞の意味や曲に込められた想いをご紹介していきます。

あいみょん 「桜が降る夜は」の歌詞が素敵!

「愛を知るまでは」ー あいみょん

いざ手の鳴る方へと
導いたのは誰でもない
自分自身なのに
自信が無いよ 笑っちゃうな
もたついている
空気が抜けたままの体

走れど走れど続く
人生という名の死ぬまでのエピソードは
軽いままの体では吹き飛ばされて
すぐに終わってしまうな
誰にもない物を持っていたいのにな
無理矢理に抱き締めてた
心を今ほどいて

優しい気持ちを持ちたいのだけれど
時にはがむしゃらに怒って
涙は真に受け止める
愛を知るまでは死ねない私なのだ
導かれた運命辿って
今日も明日も生きていこう

目の前に見えた星は
幾千の輝きを失いそう
夢で終わる夢ならば
見なくて良いと自分に言い聞かせた
まだ咲ききれない花の様な毎日だな
無茶苦茶に走り続けた
体を今休めて

交わることのない誰かと巡り会い
無限に広がる雲に乗って
見たことのない虹を見たい
愛を知るまでは死ねない私なのだ
導かれる運命辿って
今日も明日も生きていこう

誰にもない物を持っていたいのにな
無理矢理に抱き締めてた
心を今ほどいて

優しい心を持ちたいのだけれど
時にはがむしゃらに怒って
涙は真に受け止める
愛を知るまでは死ねない私なのだ
導かれた運命辿って
今日も明日も生きていこう

スポンサーリンク

菅田将暉さん主演ドラマ『コントが始まる』のストーリーを簡単に紹介!

ここで、簡単にドラマ・『コントが始まる』のストーリーをご紹介しておきましょう。

高岩春斗(菅田将暉)、美濃輪潤平(仲野太賀)、朝吹瞬太(神木隆之介)の3人は、売れないお笑い芸人トリオ「マクベス」を結成していました。

彼らはすでに20代後半で、「大敗」の渦中にいる3人は解散を決意するのですが。。。

ネタ作りにいつも集うファミレスで出会った店員の中浜里穂子(有村架純)と、その妹の中浜つむぎ(古川琴音)は、そんな彼らをファンとして支える存在。

失敗から出会った人々や出来事によって、思いもよらない幸せに巡り合う若者5人の人生を描く、群像劇がはじまります。

コントが始まる<第一話>

aiwoshirumadeha-1

鳴かず飛ばずの日々を過ごすお笑いトリオ『マクベス』でツッコミを担当する春斗は、結成10年を前に、ある決断を迫られていた。一方、1年半前に訳あって大手企業を辞めた里穂子は、姉の世話を口実に上京して来た妹・つむぎ(古川琴音)と同居しながらファミレスでウェイトレスをしていた。偶然里穂子の働くファミレスに来店したマクベスの3人は、やがて常連客として定期的にファミレスでネタ作りをするようになり……。

aiwoshirumadeha-2

彼らがネタ作りに励む姿を見るうちになぜか興味を惹かれ、いつの間にか隠れファンとなっていた里穂子。日々は流れ、気づけば里穂子にとって、マクベスの存在は生きがいのようになっていた……。しかしある日、初めてマクベスのライブを訪れた里穂子を待っていたのはトリオ解散という重大発表!呆然と帰路についた里穂子は、突然春斗から声をかけられて。。。

aiwoshirumadeha-3

失敗が許されない世の中で、『大失敗』の人生を歩む人々。20代後半、様々な決断を迫られる「最後の青春」にもがく、涙と笑いの青春群像劇。この出会いが、俯く日々に希望の香りを漂わす全ての始まりであった。

登場人物の年齢と、役者さんたちの実際の年齢も一致していることもあって、より等身大の姿に近いリアリティを感じられることでも話題になっているこちらのドラマ。

コメディの面だけでなく、感動要素もしっかりと盛り込まれており、より一層ストーリーに引き込まれそうですよね。

終わりに

 

この投稿をInstagramで見る

 

aimyon(@aimyon36)がシェアした投稿

//「愛を知るまでは」あいみょんコメント//

私は過去のデモ曲を寝る前に聴く習慣があり、台本を頂いて、何曲か作ってみる日々の中、メジャーデビューして1年目。2017年。1番這い上がりたかった時に作っていた「愛を知るまでは」のデモを改めてふと聴き直していると、「あー、この気持ちなんかもしれへん」と肩の力が抜けました。

自ら導いた世界はそう簡単ではなくて、読めない譜面を部屋に投げつけたこともあったし、こんなはずじゃなかったと思うことだらけで、悔しかった。そんな記憶が、ドラマと楽曲と、きっと何か重なるものがあるんじゃないかと私の中で確信に変わりました。

同世代の役者の皆さんが勢揃いする中、私も同じ世代としてこの作品に参加できることができで嬉しいです。私は私の人生をこのドラマにぶつけてみたいと思ったし、5人の仲間になりたいと思いました。

上記のように、この歌についての想いを語っているあいみょんさん。

こちらのコメントからも分かるように、「愛を知るまでは」のデモは2017年くらいにできていたようですので、ドラマのストーリーである、まだ成功するか分からないけど何とかして這い上がってやろうという気持ちが人一倍強い時に書かれた曲であることが分かります。

温かみの中にも、一本の筋が通ったような力強さを感じるのもそのせいかもしれませんね。

もちろんドラマの主題歌というだけでなく、挑戦する人たちの側で励ましてくれそうな一曲であるこの「愛を知るまでは」。

これまでのあいみょんさんの名曲に加わりそうな素敵な一曲ではないでしょうか。

スポンサーリンク

シェアの際は下のボタンをお使い頂けます。

4+

コメントを残す

*
*
* (公開されません)